映画「ガンズ・アキンボ」

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目が覚めると、両手に拳銃?!!!

逃げることのできないデスゲームに強制参加させられ、さらに、彼女を人質に取られ、絶体絶命!!

いったいなぜ、こんなことに!!!!!

『ハリー・ポッター』シリーズの ダニエル・ラドクリフ 主演。はちゃめちゃなアクション・ムービーが到着です。

ストーリーをご紹介しましょう。

ダニエル・ラドクリフ演じる主人公の男、マイルズ。彼はゲーム会社で働くプログラマーです。職場では毎日、上司から『クビ』をちらつかされ付き合っている彼女とは破局寸前。散々な毎日を送っているマイルズの息抜きはネットに過激なコメントをすること。

そんなある日、いつものようにネットに書き込みをしているとこんなコメントが返ってきます。

『調子乗りすぎだ。お仕置きの時間だぜ。』

いやいや、誰だよ。なーんて思っていると、突然玄関のチャイムが鳴ります。マイルズは出ようとしますが、玄関は蹴やぶられ、いかつい集団が彼の家に乱入。マイルズは襲撃され、気を失います。そして、目がさめると、

Noooooooooooooooooo!!!!!!!!!!

マイルズの両手には ボルトで拳銃がつけられ、彼女のノヴァは 人質にされてしまいます。ノヴァを解放する条件は殺し合いのデスゲーム【スキズム】に参加し、殺し屋のニックスを24時間以内に倒すこと。これまで戦いの経験なんて、もちろんないマイルズが二丁拳銃(=アキンボ)を武器に立ち向かう。

そんな映画 『ガンズ・アキンボ』主演のダニエル・ラドクリフからコメントが届きました。

最初は僕のエージェントから脚本が送られてきました。読んでみた所、最初の方からとても気に入って「この脚本は凄い!」と思いました。僕は、手に銃がボルトでつけられる、というストーリーの前提が決まったあたりからの数シーンで、監督・脚本のジェイソンが どれほど脚本の中の「肉体的なコメディ要素」にこだわったかに 気付きました。非常に日常的な事が、手に銃がついている事によって、...例えば 僕がすっかり魅了されたシーンは、「彼がトイレでどうやって用を足すかを悩む所」です。この脚本はとても面白くて、アクション満載。それはまるでページから読み手に向かって飛び込んでくるようでした。僕は アクション映画を観るのは大好きなのですが、自分が こんなに自然に 役にハマるようなアクション映画の脚本を今まで読んでことがありませんでした。これなら 自分でも演じる事が出来る、と思えた役でした。

始まっておよそ10分で、銃撃戦開始!それまで、普通の日常を送っていたとは思えないスピード感の作品です。とにかくめちゃくちゃではちゃめちゃ!!自分勝手すぎる登場人物たちに振り回されて、きっとあなたも日常を忘れてしまうはず。

映画『ガンズ・アキンボ』は、今日から公開です