映画 『ランボー ラスト・ブラッド』 今日 公開

20200626week01.jpg

(C)2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC

1982年にスクリーンに登場してから、およそ40年。これまで4作品が作られ、その全てがヒットした大人気シリーズ『ランボー』がついに完結します。

過去の戦場での経験から、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱えながらも、戦い続けてきたランボー。演じているのは、もちろん!シルベスタ・スタローン。

ストーリーをご紹介しましょう。

これまで、世界の戦場に赴き、伝説の存在として戦い続けてきたランボー。そんな彼も、今では昔からの友人であるマリアと彼女の孫であるガブリエラと一緒に、『家族』として故郷のアリゾナで穏やかに暮らしていました。ランボーはガブリエラのことを娘のように可愛がっています。

しかし、ある日ガブリエラがメキシコに行きたいと言い出します。

『なんのために?』

『お父さんに会いに、、、、』

ガブリエラはメキシコに自分の本当の父親がいると知り、会いたいと願います。そんなガブリエラに、マリアは、彼女の父を「悪魔だ!」と言い、会いに行くことに反対。ランボーもガブリエラを止めようとしますが、ガブリエラはメキシコへ向かいます。

しかし、、、、ガブリエラはメキシコで人身売買の巨大な組織に拉致されしまいます。

帰ってこない彼女を心配したランボーはメキシコへ。あまりにも敵が大きいため、一人で戦うのは無理だ、と言われながらも愛する娘が連れ去られたランボーは、、、怒りMAX!!!!!

ガブリエラは必ず救い出す!!!!!!

そんな映画 『ランボー ラスト・ブラッド』。シリーズを通してランボーを演じたシルベスタ・スタローンからコメントが届きました!この作品のテーマについて教えていただきます。

誰も独りでは生きられない、という最大のジレンマです。人間は孤独に悩み、苦しむものですが、それは同時に大切なことです。自分が愛する者を助けるために燃えさかる炎に飛び込むのを止められない。この作品で伝えたいのは "ランボーもはや孤独ではない" ということです。彼にも 人との絆や愛が必要なのです。

心に傷を抱え、これまで独り戦ってきたランボー。でも、今は愛する家族がいる。愛する娘を守るため、ランボーは最後の戦いに身を投じます。これまで、数々の壮絶な戦場をくぐり抜けてきたランボー。スタローン自身が『必ずや観客にシリーズ初の驚きを与える』と豪語する最新作にしてラストの作品。ぜひ、劇場で見届けてください。

映画『ランボー ラスト・ブラッド』は、T・ジョイPRINCE品川ほかで、今日から公開されます。映画館の感染防止対策をご確認のうえ、お出かけください。