冬至の日には、ゆず湯に行こう。

あさって22日・日曜日は冬至。この日、東京都内の銭湯では、ゆず湯がおこなわれます。「ゆず湯に入れば、風邪をひかない」という言い伝えもあり、古くから この季節には ゆず湯に入る風習がありました。そんな ゆず湯が楽しめる銭湯をいくつかご紹介しますと、

まずは、南青山にある「清水湯」。

表参道駅から徒歩2分という抜群のアクセスの良さで、ランナーの間ではよく知られている銭湯です。「日曜日には、ゆずをネットに入れて、湯舟に入れますので体の芯からあったまってください」とのこと。

続いて、文京区、白山にある「富士見湯」。

文京区で一番古く、80年近く営業している銭湯で、かつては、富士山を望むことができたから、富士見湯なんだそうです。さまざまな薬草を入れた薬草湯の中にネットに入れたゆずを浮かばせる ゆず湯を実施するそう。

そして、渋谷区 恵比寿にある「宝来湯」。

渋谷区にも11の公衆浴場があるんです。縁起のよい名前。こちらでは、冬至にあわせて、ゆず湯を行うとともに、先着100名の方にヤクルトを配るそうです。毎年人気のサービスで、アッという間になくなるそう。

ゆず湯は、あさって22日の開催。お近くの銭湯へどうぞ。

映画 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』 今日公開       

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1977年に最初の作品となる『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が公開されてから42年。いよいよスカイウォーカー家の物語が完結します。

監督を務めたのはエピソード6となる『フォースの覚醒』でもメガホンを取ったJ.J.エイブラムス!スター・ウォーズ フリークでもある彼が描いた最後の物語に世界中が注目しています。前の作品『スター・ウォーズ エピソード7/最後のジェダイ』で、共鳴し合うも 袂を分かち、祖父であるダース・ベイダーの意思を受け継いで、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。

そして伝説のジェダイ=ルーク・スカイウォーカーの意思を引き継いでわずかな仲間とともに立ち上がったレイ。

この2人が背負う 光と闇のフォースをめぐる最終決戦!そして、スカイウォーカー家の物語はどこへ向かうのか、そんな映画 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。 

J.J.エイブラムス監督はエピソード9となるこの作品にどんな想いで取り組んだのでしょうか?宣伝ご担当、マンハッタンピープルの伊藤直子さんが教えてくれました。

本当に興奮していると。この作品を作れたことに興奮しているし、言葉を引用させていただきますと、「僕は大きな責任を感じている。これまでのスター・ウォーズファンに最高のものを届けたいし、そして、新たなスター・ウォーズファンとも出会いたい。何千時間もかけて感動を与えたい。」と、これまでのファンに対しての期待感にも応えたいし、この作品を見てまたスター・ウォーズを好きになってもらいたい、っていう、この伝説は続くんだぞっていうコメントを残していて、スター・ウォーズのスカイウォーカー家の物語が終わる。ただ、完結っていうだけじゃなく、これからも続くんだよ、っていうのが感動すると思いました。

スカイウォーカー家の物語最後の作品ではあるもののここで終わってほしくない、という監督の願望も見えるようなコメントですね。 ちなみに、今回、このシリーズの重要人物であるレイア姫が登場しますが、レイア姫を演じるキャリー・フィッシャーは2016年に星になってしまっています。しかし、今回の作品ではCGでの再現や代わりの役者に頼らず過去に撮影した映像を使っているためキャリー・フィッシャー本人の演技を見ることができます。また、日本に大きく影響を受けている このスター・ウォーズシリーズ、この作品でも日本のものと思われる伝統技術が登場します。どんな風に出てくるのか、そこにも注目です。