「OZの女子旅EXPO 2019」

雑誌「オズマガジン」、ウェブサイト「オズモール」を展開する スターツ出版株式会社がおこなうイベントです。青山のスパイラルで、今週水曜日から開催中。

!Fのスパイラルガーデンでは、「MY HOME TOWN ~日本のローカルスタンダード~展」と題して、写真家やイラストレーターなど47人のクリエイターが ご自身の出身地や好きな地域を 写真や絵画、イラストなどで表現したアートを展示、購入していただけます。

そして、「銘品デパート」というコーナーでは、地方でひそかに知られる品々を展示販売。たとえば、大分県 湯布院の「ジャズ羊羹」!~以前、この番組HIDDEN STORYでご紹介させていただきました、 ピアノの鍵盤のようなデザインの羊羹です。

愛媛県松山市の沖合に浮かぶ興居島の「カネミ農園」からは、「にがいよ」、というジュース。え?苦いの??伊予柑を皮ごとしぼったジュースで、やさしい苦みが魅力、なんだそう。気になる!!

さらに、日本各地の温泉、四万温泉、水上温泉、昼神温泉、下諏訪温泉のブースが登場。~ブースをまわってクイズに答えると、手ぬぐいをプレゼント、という企画も。

「OZの女子旅EXPO 2019」は、あさって日曜まで、青山のスパイラルで開催。

映画 『ジョン・ウィック : パラベラム』 来週 金曜日 

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キアヌ・リーブス主演。

最強の殺し屋、ジョン・ウィックが帰ってきました!!

伝説の殺し屋...ジョン・ウィック。そもそも、 愛する妻の形見である愛犬の命を奪われたことで殺しの世界へと舞い戻るところからスタートする、ジョン・ウィック・シリーズ。最新作は、冒頭から、フルスピード!!ある掟を破ったことで、ジョン・ウィックに、「追放処分」が下ります。そして、彼の首に懸賞金が かけられます。

「ジョン・ウィックを殺したら、14億円」

街中、敵だらけ。

次から次へと、倒しても倒しても、敵が襲ってきます。流石のジョンも、どうしようもなくなり、かつての仲間、ハル・ベリー演じるソフィアに助けを求めます。

そして、ジョンはカサブランカに旅立ちますが、組織は、ジョンをさらに追い詰めます。ジョン・ウィックが戦う目的は、ただひとつ。

「愛する妻との思い出を守るため。」

果たして、ジョン・ウィックは、最大のピンチを脱し、再び安らぎを得ることができるのか。 

そんな映画 『ジョン・ウィック:パラベラム』。 チャド・スタエルスキ監督からコメントが届きました。日本の要素が盛り込まれているこの『ジョン・ウィック』シリーズ。なぜ なんでしょうか??

僕は黒澤明さんの大ファンで、どうやって監督するか、何を表現するかという部分で大きな影響を受けました。例えば黒澤さんが映画で表現した「雨の重たさ」、じっくりと性格描写する所や、撮影の仕方、つまり超広角で左右対称な絵作りをする、といったことが挙げられます。僕は黒澤明さんの大ファンなんです。特に『用心棒』や『七人の侍』でそのようなものが見られますし、そこからゼロ(マーク・ダカスコス)や忍者をこの映画に登場させる事を思いつきました。

黒澤明監督にそんなに影響を受けているとは...!

ジョン VS 世界 という、とんでもない戦い、さらにスケールアップしているアクション ぜひ、劇場で目の当たりにしてください。