「第53回 麻布十番納涼まつり」

この時期、楽しみにしている方も多いでしょう!

さまざまな屋台が出て、世界各国の料理を楽しむことができる「麻布十番納涼まつり」。 あすあさって開催です。

コンテンツ、ご紹介しますと、麻布十番商店街のみなさんが日頃の感謝の気持ちを込めてお客さんをもてなす「夜店」。

例えば、『十番のおばちゃん』というお店からは、「チヂミ」「焼きそば」「あげもの」「マグロ焼き」

たい焼きで有名な『浪花家総本店』からは「かき氷」。

『リトアニア大使館』からは、「リトアニアのお酒とミートパイ」。

そして、全国の市町村が登場する「おらが国自慢」という企画もあって、例えば、すいかの名産地、山形県 尾花沢市の「尾花沢すいか」。長野県上田市からは「アユの塩焼き」。岐阜県飛騨市、「飛騨牛串焼き」おなかすかして行かないと!

そのほか、金魚すくい、射的、ヨーヨーつり、といったおまつりならではの出し物も あります。ぜひお楽しみください!

麻布十番納涼まつりは、あすあさって開催。

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映画 『ロケットマン』  今日 公開       

グラミー賞を5度、受賞。最高のミュージシャン、エルトン・ジョン。彼を描いた作品が、この『ロケットマン』です。主演は、『キングスマン』シリーズのタロン・エガートン。この作品では彼が吹き替えなしでエルトンの歌を歌っているんですが、歌っているのがタロン・エガートンだということを忘れるくらい胸を打つ歌声なんです。素晴らしい!

ストーリーを少しだけご紹介しますと... 舞台は、イギリス。

厳しい父と 子どもに無関心な母、という両親の元で育った少年・レジナルドは 音楽の才能を持っていて、国立音楽院に入学。 しかし、机でピアノを練習するレジナルドに向かって父は一言。

『やめろ、音を立てるな!!』

両親からの愛を受けられず、寂しさをつのらせるレジナルド。次第に、ロックにのめり込む彼は、ミュージシャンになることを夢見て

名前を変えることにします。その名前こそが、、、エルトン・ジョン!!ある日、レコード会社の募集広告に応募したエルトンは同じく応募したバーニー・ピートンと運命的な出会いを果たします。

バーニーのつむぎ出す歌詞に心打たれたエルトンは、その歌詞にメロディをつける形で 一緒に曲作りがスタート。

そうして生まれた『ユアソング』がレコード会社の目にとまり、デビュー。エルトンは 一気にスターへの階段を駆け上がることになります!!

が、しかし、、、

そのあとは、ぜひ映画を見ていただきたいです!!

映画 『ロケットマン』。デクスター・フレッチャー監督からコメントが届きました。監督は、エルトン・ジョンを演じたタロン・エガートンをどんなふうに見ているのでしょうか?

タロンには、天性の愛嬌と弱さがあります。これは主演級の俳優にはなかなか見られません。彼らは演技に夢中で 素の自分を見せませんが、タロンはオープンなので 面白いと思いました。

エルトンは すぐにかんしゃくを起こすなど、かなり荒っぽい人間だと思われていて、それがエルトンに対する一般的な印象です。

タロンのような人間が演じることで その印象が変わりました。エルトンが気難しくなっている場面でさえその中にある「弱さ」を表現できると思いました。

知られざるエルトン・ジョンの物語、そして、エルトン・ジョンの名曲の数々。ぜひ劇場で味わってください!