「Hi-NODE」明日オープン

アルファベットで、Hi-NODEと書いて、ハイノード。東京湾の「日の出ふ頭」に、あす土曜日に誕生する施設です。 ~日の出をアルファベットにすると H、 I 、N 、O、 D 、E 。だからハイノード。

*Hiは高い、盛んな、わくわくする、そしてNODEは結び目、交わる点。それを組み合わせた、「Hi-NODE」という造語なんだそう)

1階は、船の待合所と、レストラン& カフェ「BESIDE SEASIDE (ビサイド・シーサイド)」。季節の素材を活かしたヨーロッパ料理をメインに心地よい海風を感じるテラスではBBQ も楽しめるそう!

2階は、レストラン「BERTH ONE」こちらは、パーティやイベントなどの貸切利用も可能です。

また、船着き場と芝生エリアには、3Dサウンドシステムが採用されていて、聞こえてくるのは、世界各地で録音した森や、浜辺、鳥の鳴き声。

そして、あす土曜日の午後3時から、オープニングパーティが開催されます。どなたでも参加可能。Hi-NODEの公式Instagramアカウントをフォローすれば、先着500名様にドリンクをプレゼント。

さらに、あす8月3日から31日まで、東京ウォータータクシーの一区間に無料で乗ることができるキャンペーンも開催されます。こちらのルート、そして予約については、Hi-NODEのウェブサイトをご確認ください。「Hi-NODE(ハイノード)」、最寄り駅は、ゆりかもめの「日の出」駅です。

映画 『メランコリック』 明日 公開 

20190802week.jpgこの作品、実は、川平慈英、大絶賛!!!

ある日、ジェイから連絡が来て、

この映画、絶対観てくれ!!!!!!

それが、今日、ご紹介する映画『メランコリック』。

One Gooseという3人組の映画制作ユニットが作った最初の映画でありながら東京国際映画祭をはじめとした世界中の映画祭で様々な賞を受賞している注目作です。

名門大学を卒業していながら、就職せず、実家暮らしでフリーターをしている男、和彦。ある日、母親がお風呂のお湯を抜いてしまったことがきっかけで訪れた銭湯で、高校の同級生、百合と再会します。そして、百合に勧められるがまま、和彦は銭湯で働き始めることに。そこで出会った同僚の松本と一緒に、平和な銭湯で、平和な仕事をする日々。

しかし、ある夜、誰もいないはずの遅い時間に松の湯の前を通るとなぜか、そこは明かりがついています。不思議に思った和彦は、銭湯に忍び込むことを決意。(やめとけ!!!)

そこで和彦が目にしたのは、、、殺人現場。

そう、和彦が働いている松の湯は、営業が終わると、お風呂場を『人を殺す場所』として使っていたのです!その現場を目撃したことがばれた和彦は、殺されない代わりにこの稼業に巻き込まれることに。

そしてなんと、、、同僚の松本はプロの殺し屋であるということが判明。どんどん泥沼にはまっていく和彦。はたして、どうなってしまうのか??

そんな映画 『メランコリック』。映画制作ユニット、One Gooseの一人で、主人公の和彦を演じ、この作品のプロデューサーでもある皆川暢二さんにお話をうかがうことができました。どんなことを描きたいと思ってこの映画を制作したのでしょうか?

単純に3人で、ストーリーから面白いもの、そしてやっぱりインディーズ映画という自分たちでつくるっていう中で、オリジナルを求めて作りたかったので、3人でアイディアを出し合いながら『こういうの観たことないよね、こういう設定だったら面白いよね。』っていうので作っていったというのが一番で、ただ、もちろん作品を作る上でそれだけでは成り立たないので、もちろんテーマというものも後々ついてくるというか、っていうのはあるので最近、隣の芝生は青く見えるじゃないですけど、周りの人の生活にすごく羨ましく思ったりとか、いいなと思ったり、周りの人に目がいきがちですが、実際に自分の周りを見てみたら、面白いことだったり楽しめることはいっぱいあって、そういうのを改めて見つめ直してくれたりしたら、すごく嬉しいなと思いますね。

彼らのメランコリーがぶつかりあった時、いったい何が生まれるのか??ぜひ、劇場で感じ取ってください。