「地元めしフェス クオーゼイin 日比谷」 開催中

東京にいながらにして、全国の地元の名店やご当地グルメを味わうことができるイベント。「地元めしフェス クオーゼイ」。日比谷公園大噴水前広場で、きのうから始まっています。

北海道からは、知内産のプリプリの牡蠣をタレにからませご飯にのせた牡蠣メシ 1,000円。

新潟からは、素材、塩、焼き方にこだわった あゆの炭火焼き 600~700円。

大分県からは、中津からあげ!新鮮な鶏を、1ヶ月以上熟成させた秘伝のタレにつけ込み、衣はからっと中身はジューシーで、後引く美味しさのからあげが600円。

「地元めしフェス クオーゼイ」、日比谷公園で あさって31日まで開催中。

「和酒フェス in 中目黒」

お花見がてら、もうひとつご紹介しましょうか。日比谷から日比谷線に乗って、中目黒へ。中目黒GTタワー前広場で開催される「和酒フェス in 中目黒」

こららには、酒蔵の方がやってきて、自らお酒を振る舞う、きき酒ブースが出展。蔵の方と交流しながら150種類のお酒を、きき酒できます。気に入ったものは、もちろん購入可能。

例えば、宮城県の一ノ蔵からは、「一ノ蔵 発泡清酒 すず音」~日本酒のスパークリング、いいですね~。ほかにもいろいろ!ぜひ会場へお出かけください。「和酒フェス in 中目黒」は、あすあさっての開催。

映画 『ダンボ』  今日 公開  

世界中で愛されている名作、『ダンボ』が実写化!監督を務めているのは『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』や『チャーリーとチョコレート工場』のティム・バートン です。アメリカのいろんなところを旅しながらサーカスで人々を楽しませているメディチ・サーカス。ある日、そこで ゾウの赤ちゃん(=ダンボ)が生まれました。

喜びも束の間、ダンボは耳が大きすぎて、初めてショーに出た時、笑い者になってしまいます。そんなダンボを母親ゾウが かばおうとしたことでそのショーはめちゃくちゃに。ダンボは母と引き離されただけではなく、母親ゾウは遠くに売られてしまいます。そんなダンボを気にかけている、サーカスで暮らす兄弟がいます。ミリーとジョーは 父のホルトに『ダンボには近づくな』と言われてもおかまいなし。 ダンボを元気づけようと毎日会いに行き、ダンボがあることをきっかけに、その大きな耳を使って飛ぶことができることを 発見します。

そして、サーカスのメインイベントとして、観客の前で飛んだダンボは大喝采を浴びます。ダンボは 空飛ぶゾウとして瞬く間に噂が広がり、ダンボを一目見ようとお客さんが殺到し、ショーは毎回ソールドアウト。さらには大興行師の目に留まり、ニューヨークにある巨大テーマパークへ、メディチ・サーカスごと招待。拠点をニューヨークへと移します。しかし、そんな日々のなか、ダンボは母親を忘れることができません。母を想うダンボに心打たれたミリーとジョーの父・ホルト、そして、メディチ・サーカスの仲間は ダンボの母、救出作戦を実行に移しますが、そんな映画『ダンボ』。ティム・バートン監督からコメントが届きました!監督がこの作品で描きたかったのはどんなことなんでしょうか?

私たちが描き出したかったのは、「家族」というテーマで、それはさまざま違った形で存在していて、人々というのは 一人一人違うものだ。多様性というのかな、、、世界中から集まってきていたりする。それらのすべてを切り開きながら、その向こうにある純粋でシンプルな人間的な感情を、動物を通してだけれど、、、その人間的な感情を描き出したかった。そういった意味で、「ダンボ」というのは美しい物語なので、私はそこをすごく気に入っているんだ。

この作品ではダンボとダンボの母だけではなく、ホルト親子など、異なる形の『家族』が出てきますが、共通しているのは、それぞれ、相手を想っていること。~ダンボが母を思う気持ちは、私たちにも通じるもの。春、旅立ちの季節、、、家族の物語、いかがでしょう?また、ティム・バートン監督はダンボが飛ぶシーンについて、こんなコメントもしています。『これがアニメーションで描かれているものならば、空を飛ぶゾウ、というものを信じることは簡単です。それを実写版にして、本物らしく作ろうとすると、それはとても困難になる。そういうところが、私たちにとって楽しかったけれど、とても困難な挑戦でした。』ダンボは、実写版で どう映し出されているのか??ティム・バートン監督の新たな挑戦、新たに生まれ変わったダンボ、ぜひ、劇場でご覧ください。