「北海道まるごとフェア in サンシャインシティ」今日から開催

食べて、飲んで、見て、北海道をまるごと楽しむ三日間!!池袋のサンシャインシティで、きょうから始まります。9月に起きた地震での被害が大きかった北海道。食べて、飲んで、見て、楽しんで応援しましょう!

まず、展示ホールAの物産展には、およそ60店舗が集合。金獅子精肉店からは、「北海道産牛のサーロイン肉寿司、ウニのせ」!!札幌かに工房の「豪快三色弁当」。写真を見ると、かに、ウニ、いくらの三色ですね!!札幌ラーメン武蔵の「熟成黒味噌らーめん」。秘伝の熟成味噌ダレのコクと香りが味わえます。そのほか、カーリング体験ができるスペースもあるようです!!サンシャインシティの噴水広場では、「まるっとまるごと北海道ステージ」と題してトークイベントが おこなわれます。あす土曜日は、長野オリンピックの金メダリスト、スキー、ジャンプの原田雅彦さんが登場されます。さらに、サンシャイン60の展望台では、夜景評論家の 丸々もとおさん監修の写真展「北海道の夜景」も開催中。まさに、北海道まるごとフェア!!あさって日曜日までの開催です。

映画『アンダー・ザ・シルバーレイク』 あす 公開     

ホラー映画『イット・フォローズ』の監督、デヴィッド・ロバート・ミッチェルの最新作です。主人公のサムを演じるのは『ハクソー・リッジ』、『ソーシャルネットワーク』『アメイジング・スパイダーマン』のアンドリュー・ガーフィールド。 舞台は ロサンゼルス、ハリウッド近くのシルバーレイク。気づけば仕事もなく、家でダラダラと過ごし、家賃も滞納している男、サム。彼は隣に住む美女・サラに恋をしていますが、眺めるだけで なかなか近づくことができません。そんなある日、サムが歩いていると、サラの家の前に、彼女の飼っている犬が座っています。チャンス!とばかりに彼女の犬にかまっているとサラが出てきて、家に招かれます。そして、なんとか彼女とのデートの約束をとりつけ、『また明日』と別れました。次の日。サムが彼女の家に行くと、まるで夜逃げでもしたかのようにサラの家は もぬけのから。しかし、サムは、彼女の家の壁に「奇妙な記号」を見つけます。もともと夢中になると没頭しやすく、シルバーレイクの都市伝説が書かれた本にハマっていたサム。サラの部屋にあった記号を見た彼は最近 起きていた 映画プロデューサーが行方不明になったり謎の死を遂げる事件と、サラの失踪を結びつけ、、、『何か陰謀があるかもしれない!』 と、自分の知識をかき集め、サラを探し始めます。探せば探すほど出てくる、たくさんの伝承や噂、そして都市伝説。それを結びつけていくうちに、サムは シルバーレイクの闇に近づいていくことに。そんな映画『アンダー・ザ・シルバーレイク』。この映画の見どころを 宣伝ご担当、クレストインターナショナルの村田祐子さんが教えてくれました。

監督が引用している膨大なメタファーというか象徴はかなり確固とした監督の知識に基づいているという風にも言われているので、ファンタジーの世界というよりはさまざまな時代から、今のアメリカに続いていく各世代のカルチャーの元になったものというのがいろいろな方法で引用されているみたいです。ロサンゼルスの町中にばらまかれていた謎を主人公のサムと一緒に辿っていく、そういうロールプレイングゲームに参加するようなそういうワクワク感というのがこの映画のみどころであり、はまる部分かなと思います。

彼女を捜すうちに、どんどん闇のなかへ、迷いこむわけです。ひとつ解決すると、その答えがまた次のヒントにつながっている。主人公と一緒に、謎の世界へ入り込むような、そんな作品。いろんな過去の映画へのオマージュも散りばめられている、ということなんですが、、、映画評論家の町山智浩さんは、この映画のオフィシャルサイトにコラムを寄せられていて、そこから、ごく一部を抜粋しますと、、、

『アンダー・ザ・シルバーレイク』は『ラ・ラ・ランド』の裏返しのような映画だ。ハリウッドにやってきても、成功できる人は ほんの一握り。夢の王国に入る扉は、それを開ける鍵はどこにある?それは、この街のどこかに隠されているんじゃないか?

映画『アンダー・ザ・シルバーレイク』は、T・ジョイPRINCE品川ほかで 明日から 公開されます。