映画「ティファニー ニューヨーク五番街の秘密」 明日公開

"I'm crazy about Tiffany's." これがこの映画の英語のタイトルです。「ティファニーに夢中なの。」このセリフ、映画 『ティファニーで朝食を』 で、 オードリー・ヘプバーンは本当にうっっっとりしながら言う言葉です。世界中を虜にしているジュエリーブランド "ティファニー"。これが、初のドキュメンタリー映画です。ブルーのボックスに白いリボン。"ティファニー・ブルー"と"ブルーボックス"誕生の裏側。

『キング・オブ・ダイヤモンド』と呼ばれ、ダイヤを指輪に埋め込まず、6本の爪で立ち上げるデザインを考案したブランド創業者、チャールズ・ルイス・ティファニーのエピソード。そして歴代のアメリカ大統領とティファニーの逸話も収められています。

映画『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』のマシュー・ミーレー監督。ドキュメンタリーの手法としては独特の作り方をしているようです。宣伝ご担当、ファインフィルムズの山本尚美さんに教えていただきました。

監督は100人以上の人にインタビューをして、実際に映画の中に使われているのは厳選された69人のコメントが収録されています。登場する人はディカプリオ主演の映画の『華麗なるギャツビー』その監督のバズ・ラーマンやリース・ウィザースプーン主演の『メラニーは行く!』のアンディ・テナント監督。あと女優のジェシカ・ビールがアカデミー賞でつけるジュエリー選びの舞台裏。ティファニー初の女性ディレクター、フランチェスカさんの生の声も貴重だと思います。

通常ドキュメンタリーというのは 少ない人にじっくり、深く話を聞くところ、マシュー・ミーレー監督は100人以上にインタビュー。さらに昔の膨大なデータや映像など、 リサーチにリサーチを重ねて映画を組み立てています。 さらに、『ニューヨークヤンキース』のロゴ、あれは、ティファニーがデザインしたものなんですね!(あのNとYを合わせたものです。)その誕生秘話も描かれています。映画『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』 は、明日公開です。

「神田カレーグランプリ決定戦2016」

400店以上のカレー屋さんが集まる神田。そのうち、予選を勝ち抜いた20店から、グランプリを選ぶのが「神田カレーグランプリ決定戦」。あすあさって、神田小川町にある小川広場で開催。予選を勝ち抜いてきたのは、インド・パキスタン料理 スルターンの「チキンじゃがいもカレー&バターチキンカレーカリー&ワンビストロ べっぴん舎 の「ぺっぴんカリー」実はこちらのお店、神田カレーグランプリに出場したくて板橋のワインバーを閉めて、引っ越してきたそうです。

とろ肉つけ麺 魚とん(うおとん)の「とろ肉ライスカレー」。などなどカレーを食べ比べした来場者の方々が 会場内の投票箱に投票。グランプリを決定します。食べ比べができるように、少な目のポーションで販売される、ということ。「神田カレーグランプリ決定戦」はあすあさって、神田小川町の小川広場で開催。