【東京コーヒー・フェスティバル 2016オータム】
日本各地のコーヒーロースターのみなさんが青山の国連大学前に大集合!それが、東京コーヒー・フェスティバル!あすあさっての2日間、開催です!オフィシャルサイトで紹介されている、今回の注目のロースターは、まず、ストックホルム郊外の小さなコーヒーロースター「Stockholm Roast」 *スウェーデンから?!そして、台湾からは、「Simple Kaffa」。 *先日ゲストにお迎えしたanan編集部の方もおっしゃっていましたが台湾って、お茶だけじゃなく、コーヒーも美味しいんです! しかも、こちらは、、、なんと、2016年のワールドバリスタチャンピオン!日本各地の 人気のロースターも出店。岩手県盛岡市からコーヒーの素晴らしさを発信する「NAGASAWA COFFEE」栃木県小山市(おやま市)からは、「Cafe FUJINUMA」和歌山県和歌山市からは、「THE ROASTERS」〜和歌山でハンドメイドされている「山椒グラノラ」も販売予定だそうです。もちろん、コーヒーにあうフードを販売するお店もたくさん出店!パンケーキ、バナナケーキ、チーズケーキに、さまざまなパンにクレープ、チョコレートなどなど。コーヒーにまつわる本を積んだ移動書店、ブックトラックもやってきます。東京コーヒー・フェスティバルは あすあさって、青山の国連大学前で開催。そしてもうひとつ。
【映画「ハドソン川の奇跡」 明日公開】
『許されざる者』 『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として 2度 アカデミー賞を受賞。クリント・イーストウッド監督。全世界で大ヒットを記録した、前作 『アメリカン・スナイパー』から 2年。イーストウッド監督が、次に選んだ題材は、全世界が目撃し "奇跡" と称賛された 史上最大の航空機事故でした。2009年1月15日。USエアウェイズの国内便は ニューヨークのラガーディア空港から離陸。いつもどおりのフライトだと誰もが思っていました。しかし、飛行機のエンジンは 停止。ふたつのエンジンが どちらもです。それは離陸後わずか30秒後、ニューヨークの上空 850メートルでの出来事でした。トム・ハンクス演じるチェスリー・サレンバーガー機長は管制室から、近くの空港に着陸するよう 指示を受けます。でも、機長は、自分の経験から それは不可能と判断。どうしたか??ハドソン川へ おりるぞ。これが成功。 乗客155人全員の命を救いました。"英雄"として 一躍、時の人となったサリー機長。しかし、事故調査委員会に ある疑惑をかけられます。
『不時着以外の選択肢は、本当になかったのか?』管制室からの指示を無視して乗客を危険にさらしたとして 容疑者となってしまいます。"救ったのに、なぜーーー。"そうなんです。 この映画、救出劇を描いているだけではないんです。クリント・イーストウッド監督が、映画で伝えたかったのはどんなことなのか?宣伝ご担当、ファントム・フィルムの三浦良太さんはこう語ります。
チェスリー・サレンバーガーさんなんですけど、初めてこういう事故に遭遇して、今までの40年間の経験だけで川に着陸させるという判断を下し、それを208秒間で成し遂げて155人を救ったという経歴を持っているんですけど、サリー機長はアメリカから英雄としてすごい讃えられていろんなテレビにも出演するんですけど、自分のことを英雄と思ったこともないし、一番気にしていたのは乗客が全員無事だったかどうかというところ。そういうところ節々に機長の人物像があらわれていて、『自分がやらなければならないことをやっただけだ。』というコメントも残していて、そのサリー機長の人物像を観て頂けるとクリント・イーストウッド監督の言いたかった答えもきっとわかっていただけると思います。
155人を救ったのに、容疑者になってしまったサリー。そんな状況のなかで 自分を保つのは至難の技です。彼の人物像を描ききっています。ちなみに、トム・ハンクスは、これが、イーストウッド監督作品に 初出演。映画『ハドソン川の奇跡』 IMAX版は、 明日9月24日(土)から公開です!