【鈴木マサルのテキスタイル OTTAIPNU 2016 コレクション】

"テキスタイルを持ち歩いてもらいたい"

そんな思いからテキスタイルのブランド「オッタイピイヌ」を立ち上げたデザイナーの鈴木マサルさん。その展覧会が、きょうから、代官山T-site ガーデンギャラリーで始まります。"持ち歩くテキスタイル"。家の中で カーテンやベッドカバーとして使うのではなく、外に持ち歩く。傘やカバン(キャンバス?)に描かれた柄は、もうキャンバスに描かれた絵のよう。羊やフクロウといた動物たちが 愛嬌たっぷりにプリントされた姿は、幅広い年齢層から支持されています。何でもコンセプトは

"会社で何か嫌なことがあった帰り道、衝動買いしてしまいそうな心躍るもの"

だそうです。展覧会では、雨傘、日傘のほか、大判の図柄をプリントしたバッグやスカーフなどを展示、販売します。「鈴木マサルのテキスタイル オッタイピイヌ 2016コレクション展」は代官山T-siteガーデンギャラリーで きょうから あさって日曜日まで開催。今夜はどなたでも参加できるパーティもあります。鈴木マサルさんが みなさんをお待ちしています、とのこと。入場は無料です。   

映画「デッドプール」 6月1日公開

マーベルコミックに登場するキャラクター「デッドプール」を元にした映画です。と言っても、キャプテン・アメリカ のようなまっすぐなスーパーヒーローではありません。かなり適当で お調子者のデッドプール。

演じるのは、ライアン・レイノルズ。彼は、不死身の体を手に入れます。なぜか?実は、恋人のヴァネッサと結婚目前、という幸せ絶頂のときに、末期がんが見つかります。そんな彼に、ある男が話しかけてきます。「スーパーヒーローにならないか? そうすれば、がんどころか 不死身になれるぞ」彼は、手術を受けます。しかし、この手術は、最強の兵器をつくるための人体実験。どんな攻撃を受けても大丈夫な肉体を手に入れることには成功しますが、顔に ひどいダメージが残ってしまいました。

彼女に この顔は見せられない。彼は、彼女の前から姿を消し、マスクをかぶり、人体実験を受けさせた男を倒すことを決意。「デッドプール」と名乗り、戦いが始まるのです。こういう風にご紹介すると、普通のヒーローものに聞こえるかもしれませんが、違うんです。

映画の宣伝ご担当 る・ひまわり の新藤 絵美里さんに解説していただきました。

デッドプールがかなり能天気だし、無責任なキャラクターで、下ネタだとかジョークだとかずっと軽口叩いていて。観客に話しかけてきたりとか、自分がキャラクターっていうことを認識しているキャラっていうのが結構原作の中でも人気のポイントらしくって、アメコミなのにヒーローじゃないっていうところはやっぱり新しいところかなって思っています。モテる男の要素がすごいいっぱい入ってるんだと思うんですよね。真面目じゃなくって本当に軽口ばっかりなんだけど真剣にやるときはアクションとかもやるときはやるっていうところがすごいかっこいいところではあるかなと思っていて。

ジョーク満載です。でも、冗談ばかりだけど、やるときはやる!本当、いい加減な男なんですが、それでも憎めない、愛すべき男、デッドプール。映画『デッドプール』は、6月1日から公開です。