先日、こんな調査結果が発表されました。博報堂生活総合研究所によると、日本の30代男性の寿司離れ、20代女性のラーメン離れが近年顕著なんだとか・・・Really?!

ところで、海外でもこのようなテッパン人気料理に異変が起きているのでしょうか?今朝は、イタリアとインドに電話をつなぎ、話を聞きます。

イタリア ローマ 村本幸枝さん

JK イタリアといえば、まず「パスタ」というイメージがありますが、まさか、パスタ離れなんてことはありませんよね??

A 最近、かげりが見える。

JK え?パスタ離れが進んでいるということですか?

A グルテンにアレルギー反応を示すイタリア人が多くなっている。イタリア原種の古代小麦は元来、小麦たんぱくの一種であるグルテン量が少なかった。しかし、厳しい天候にも強い小麦を輸入することで大量生産に適した小麦を安定して栽培することになった。しかし、輸入小麦はグルテン量の多い。それでアレルギーの原因になっている。ほかにも、パスタ離れは、ダイエットが目的でもある。

インド ムンバイのハリー・チェンさん。

JK ハリーさん、インドといえば「カレー」ですが、「若者のカレー離れ」なんて、起きていたりしませんか?

A インドは三食もおやつもカレー。

海外に行ってもカレー。

朝昼晩カレー!

JK やっぱり...。では、カレーを含むインド料理が甘くなっているとか、インド料理が日本食化しているとか、そういった変わった傾向は見られませんか?

A 日本旅行でも1日和食を食べたら、翌日はインドカレー。しかし世界を経験しているインド人中間層と富裕層は最近寿司を食べる。ベジタリアン寿司大好き。世界の料理が大好きが増えている。最近は世界の料理がインドで食べれる。美味しい。でも必ずインド料理特にカレーは定期的に食べる。美味しいから。

JK 飽きませんか?

A 実はインドカレーはめちゃくちゃ種類がある。日本のカレーはone taste、Indiaはマルチプルなtasteです。インド料理レストランを日本で作れば儲かる。インド人が大勢インドから日本に来るから。インバウンドは増えてる。僕は沖縄でインド料理屋をやろうと、考えてる。

JK 沖縄で...。ハリーさん、期待しています!