夏休みもいよいよ終わりに近づいてきました。ひと夏の出会い、そして別れ。そんなアヴァンチュールはありましたか。さてあの国での「夏の失恋対処法」はどうなのでしょう。今朝も2つの国、そしておなじみのお二人にコネクトしてお送りします。
「失恋対処方はズバリ何ですか」という質問です。
アメリカ・LA ジェフ・マーレーさん
「飲みに行くですね」
ムンバイ ハリー・チェンさん
「やはり飲みに行くですね」
アメリカ・LA ジェフ・マーレーさん
Q あの〜、ジェフさんも失恋するんですか
A 僕自身の経験をもとに言うと、失恋の傷が深く、長引くのは女性よりも 男性の方。 女性の方が比較的早く立ち直り、別の彼氏をみつけるもの。そして女性は愚痴を言うことができる友達が、男性より多いからかな?彼女たちは聞いてくれる人には"誰にでも"話すから。母親、姉妹、ヘアーサロンの人、タクシーの運転手にも!話すことはセラピーなんですね。
Q 痛手を癒すのに男性はより時間がかかるんですね
A ある調査によれば男性の方が女性よりロマンチストということもあって別れは心の痛手となる。男性はというと、4分の1くらいの男性は親しい男友達と飲みに行くことで失恋から立ち直ろうとする。それでまるで言い聞かせるように、元彼女は結局のところいい女じゃなかった、別れて正解だったと男友達にもいう。
ムンバイ ハリー・チェンさん
Q やはり飲みに行くということなんですね。
A 愛と恋、の話しは万国共通の点が多いと思いますが、(とくに別れについては本当に別れについては?)インドの男性の場合、基本的に友人と飲みに行き、落ち込んだのを隠さず、多いに飲み、話しを聞いてもらう。面白いのは以前付き合った女性に再度会ってもらうというのも一つのはげましの仕方とか。
Q やっぱり女性は事情が違うのでしょうか?
A フラれた男としては、彼女も同じ気持ちかもしれないと思うが、女性はけっこうドライ、「次次」みたいな感じなので、それが、また落ち込む理由になる。ボリウッド映画でも失恋は大きなテーマで、アルコールと深い落ち込み、忘れられないので、本当にかわいそうなことに死にいたる映画もある。とにかく友達にはよく話しを聞いていただく、それで落ち着くことも多い。