今日は、俳優・モデル、樋口 幸平さんの"PLAY IT LOUD"。

おはようございます、樋口幸平です。僕が今いまリスナーの皆さんとシェアしたい曲はBTSの「Spring Day」です。
高校3年生の終わり際にみんなが免許取り出して友達に初めて助手席に乗せていただいて、その時に僕の友達が流していた曲ですごくハマって。で、その時ちょうど春だったんですけど、もう桜がすごい中でこの曲を聴きながら車で走るっていうのが、ほんとになんかその瞬間すごく青春を感じてるような、今を生きてるっていう感じにすごくなれた曲だったなぁと思っています。
散歩してる時とか気分を上げたい時とか、やっぱりこう落ち込んだ時とかそういう自分の気持ちをパッと明るく咲いたようにしたい時とかはこの曲を聴いて、
自分のテンションだったり、気持ちをモチベーションをすごく上げてますね。では聞いてください、BTSで「Spring Day」。
俳優・モデル、樋口 幸平さんに選んでいただいたナンバーは、 BTS、2017年の楽曲「Spring Day」。現在、23歳の樋口さん、高校3年生の卒業間近、車の免許を取ったばかりのご友人の車でこの曲を聞かれた思い出の曲なんですね。桜が咲き誇る中を走りながら、まさにSpring Dayを聞く、ご友人も粋な選曲をされましたね!会いたいけど会えない、大切な人への想いを綴った楽曲。現在、季節は秋ですが、遠い春を想いながら、この曲を聞くのも良いですね。
素敵な選曲ありがとうございます。では、樋口 幸平さん、近況も教えてください。
さて、僕、樋口幸平ですが、映画「追想ジャーニー リエナクト」に出演をしています。映画のあらすじはですね、次回作の筆が一向に進まない悩める脚本家の横田雄二のもとに差出人不明のメールが届きます。30年前の自分に会って助言できる「退行睡眠」という、そういうものを使って30年前に戻るってことになるんですけど。後悔だったり、悔しさだったり、悲しみだったり、そういうものを解消して、その中で得たものだったり、その中で感じたことを脚本として本に書いて作品をもう一度1から作り直すという、そういうあらすじだなと僕は感じましたね。峯井という役を僕は演じさせていただいたんですけど、横田雄二にとってすごく大事なキャラクターとなっていて、人生をすごく熱く大切に生きてるようなキャラクターだなと自分は感じていて、この役をさせていただいた時は、ほんとに感情が剥き出しになるようなお芝居を意識して演じていたので、ぜひ皆さん届いていただけると嬉しいなと思いました。映画「追想ジャーニー リエナクト」、ぜひご覧ください。以上、樋口幸平でした。
2022年に劇場公開された映画『追想ジャーニー』。過去と未来の自分自身との会話劇を軸に人生を舞台と捉え、ステージ上で展開する独特の表現方法が話題となり、このたび第2弾が完成。脚本家の横田雄二の現在を演じるのが渡辺いっけいさん、30年前の雄二を演じるのが松田 凌さん。そして、樋口幸平さんは、雄二の一番の理解者である演劇仲間の峯井を演じています。過去の自分、そして仲間たちと出会い、雄二の人生はどう変わっていくのか・・・映画「追想ジャーニー リエナクト」は、来月10月18日公開です。ぜひ、チェックしてください。
さて、2014年10月から、丸10年に渡ってお届けしてきたこの「PLAY IT LOUD!」のコーナーですが、今回で最終回となります。これまでご出演いただいたみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました!