今日は、俳優・池田 朱那さんのPLAY IT LOUD。
おはようございます、池田朱那です。私がいまリスナーの皆さんとシェアしたい曲Kodi Leeの「Journey of You and I」です。アメリカンズゴットタレントという番組を見たときにこのコディ・リーさんが歌っていらっしゃったんですけれども、その歌声を聞いた時に、その瞬間にもうファンになってしまって、そこから同じ動画を何度も何度も見返しているんですけれども、そのコディ・リーさんが今年出した曲が「Journey of You and I」という曲で、コディ・リーさんがお母様に向けた曲なんですけれども、コディ・リーさんは障害を持っていて目が見えなかったり、そういう彼の人生をお母さんが彼の目となって支え続けた感謝の言葉と、あなたが僕の目となり導いてくれたっていう、そのお母様に対する想いを綴った歌で、私もその母に対して同じような感謝の気持ちがあるなということで、この曲に共感しながら感動してよく聞いています。では聞いてください、Kodi Leeで「Journey of You and I」。
池田さんも解説してくださいましたが、コディ・リーは盲目で自閉症のシンガーソングライター、ピアニスト。2019年、アメリカズ・ゴット・タレントの第１４シーズンで優勝し、注目を集めました。
今年1月にリリースした「Journey of You and I」は、コディ・リーを献身的に支えてきたお母さまの ティナ・リーさんに捧げた曲。歌詞、ちょっとチェックしてみましょう・・・
All your sleepless nights
All the tears you cried
You never left me behind
You fill me with pridе
Use your love as my guide
This song is for you
The journey of you and I
You and I
素敵な選曲ありがとうございます。では、池田 朱那さん、近況も教えてください。
さて、私、池田朱那ですが、現在公開中の映画「威風堂々～奨学金って言い方やめてもらっていいですか？～」に出演しております。この映画は、特にやりたいことも夢もなかった唯野空が大学進学後、奨学金の返済に加え、生活費はかさむ一方。普通にバイトをして稼いでも奨学金を返し終わるのはアラフォー。現実から逃れたかった空は、大学で知り合った異色な同期、九頭竜レイと水江聡太の影響を受け、とあるアルバイトを始めることに。私は主人公・唯野空を演じております。奨学金というものは私もこの映画で初めて知ることが本当に多かったので、例えばその金額だったりとか、どれぐらいの期間返し続けなきゃいけないんだろうっていうのが私も衝撃的なことばかりで、それ以外にも家族のつながりだったりとか、周りの環境、周りとのつながりだったり、そのそれぞれの人生への向き合い方っていうのも、この映画の注目していただきたいポイントかなと思います。映画「威風堂々～奨学金って言い方やめてもらっていいですか？～」は現在公開中です。ぜひご覧ください。以上、池田朱那でした。
大学生の2人に1人が使ってると言われる「奨学金」。多くの学生が卒業後、その返済に苦しんでいるとか。また、学生が多額の借金を抱えたまま社会に出ることが、晩婚化、非婚化、少子化の要因とも言われています。そんな「奨学金」をテーマに、もがきながら今を必死で生きていく大学生のリアルを描いた、ダーク青春カタストロフィー。
映画「威風堂々～奨学金って言い方やめてもらっていいですか？～」は現在公開中です。ぜひ、チェックしてください。