今日は、俳優・富田 望生さんの"PLAY IT LOUD"

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おはようございます、富田望生です。私が今リスナーのみなさまにシェアしたい曲は、Cyndi Lauperの「True Colors」です。シンディ・ローパーは結構要所要所で出会うことがあるんですけれども、最近よく行っている古着屋さんでシンディ・ローパーまたかかっていて、「あ、なんかちょっと改めて深く掘ってみたいなぁ」と思って、いろんな楽曲を聴いている中で、この「True Colors」という曲に出会いました。シンディ・ローパーのハスキーなこの声がすごく体に染み渡るんですよね。なので、私はこの曲は寝る前とか、ふぅ~と一息つきたいときに、おともにさせていただいている曲ですね。優しいパワーを、愛のあるパワーをこの楽曲にいただいています。それでは聞いてください。Cyndi Lauperで「True Colors」。

俳優・富田 望生さんに選んでいただいたナンバーは、Cyndi Lauper、1986年のヒット 「 True Colors 」。「優しく、愛のあるパワーをこの曲にもらっている」というコメントがありましたが、たしかにパワーもらえますね。まだ20代前半の富田さん、シンディ・ローパーに触れるきっかけはいろいろあったようですが、古着屋さんで流れているのを聞いて、改めて、シンディ・ローパーの曲を掘ってみようと思ったんですね。

わたくしジョン・カビラ、CBSソニーというレコード会社にいた頃、 シンディ・ローパーがデビューしてスターになる過程をリアルタイムで見ていました。素敵な選曲ありがとうございます。では、富田 望生さん、近況も教えてください。

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さて、私、富田望生ですが、あす公開の映画「日日芸術」に、本人役で出演しております。ふと訪れた喫茶店でマスターからセロハンテープで作られたメガネを受け取った私がおそるおそるメガネをかけてみると、なんと目の前がアートだらけの世界に変身します!メガネに導かれるように個性豊かなアーティストたちに出会っていくのですが、落ち葉を折って動物を作る男性とか、鳥の絵ばかり描く髪の青い女性とか、毎日コンビニで自分の顔をコピーする男性とか、もう唯一無二の表現と生き様に表現の深さとか、これからについてたくさん考えたりするような、ほんとに宝物のような時間になりました。映画「日日芸術」はあす公開です、ぜひご覧ください。

以上、富田望生でした。

あら、富田さんご本人役で映画ご出演なんですね。個性豊かなアーティストたちの表現と生き様に刺激を受ける富田 望生さん。どこまでがドラマで、どこからがドキュメンタリーなのか?唯一無二のアートに出会うロードムービー映画「日日芸術」は、あすから新宿「K's cinema」で公開です。ぜひチェックしてください。