今日は、俳優・恒松 祐里さんの"PLAY IT LOUD"。
おはようございます、恒松祐里です。私がいま
リスナーの皆さんとシェアしたい曲は、Olivia Rodrigoの「making the bed」です。もともとオリビアのことが好きで、パッションだったりとか曲調だったりとかにすごく惹かれていて、今回この曲を選んだ理由っていうのが、私が今稽古をしている舞台「ハザカイキ」というもので演じている役が国民的人気タレントの役なんですけど、このオリビアの「making the bed」も、オリビアが19歳の時に全米ですごく人気になって、まわりからのそのオリビアという歌手のイメージと自分自身・・・本当の自分自身にすごく葛藤している時期があったらしくて、それを曲にしたのがこの「making the bed」っていう曲で、その私の役とすごく通じる曲だなっていうのを感じて今回選ばせていただきました。最近はですね、この曲だけじゃなくてそのアルバムを聴きながら稽古に行ったりしてます。それでは聞いてください、Olivia Rodrigoで「making the bed」。
俳優・恒松 祐里さんに選んでいただいたナンバーは、Olivia Rodrigo 「 making the bed 」。
昨年リリースのアルバム「GUTS」収録の１曲です。恒松さん、いま稽古をしている舞台で演じる役柄とオリビアの境遇が通じるということで選んでいただきましたが、この曲「making the bed」の歌詞を見てみますと・・・
And every night, I wake up from this one recurrin' dream
毎晩のように目を覚ます くり返し見るあの夢からね
Where I'm drivin' through the city and the brakes go out on me
街中をドライヴしているんだけど ブレーキが壊れるの
I can't stop at the red light, I can't swerve off the road
赤信号でも車を止められなくて 道路から外れることもできない
オリビアの苦悩が伝わってきますね・・・ちなみにタイトルの「making the bed」は、いわゆるスラングで「自業自得」や「自分で蒔いた種」といった意味があるんだとか。 では、恒松 祐里さん、 さきほど少しお話しいただきましたが、改めて近況を教えてください。
さて、私、恒松祐里ですが、3月31日からTHEATER MILANO-Zaで上演の舞台「ハザカイキ」に出演します。私が演じる国民的人気タレント橋本香と九條ジョーさんが演じる人気アーティスト加藤勇の恋愛疑惑が週刊誌にリークされ、ある日、勇がとある不祥事で芸能界を通報されてしまいます。勇との恋愛をスクープされた香にも、
芸能人としての存続の危機が訪れます。芸能界を舞台に丸山隆平さん演じる芸能記者と、私が演じるタレント香という特殊な関係の中、現代に振り回されながら葛藤し続ける人々を描きます。芸能界っていう一番今の時代に対して揺れ動いている世界を舞台にしているので、時代の変化だったりとかを感じ取ってもらえるというか、お客様自身の中でもすごく考えさせられる作品になってるかなと思います。舞台の後半のほうに私がすごく頑張るシーンがあるので、ぜひ観に来ていただきたいです！舞台「ハザカイキ」は3月31日からTHEATER MILANO-Zaで上演です。ぜひご覧ください。以上、恒松祐里でした。
恒松さん、ご案内ありがとうございます。主演はSUPER EIGHTのメンバーでもある丸山隆平さん、そして恒松さんをはじめ、勝地 涼さん、風間 杜夫さんと豪華キャストが集結です。タイトルの「ハザカイキ（端境期）」とは、物事の入れ替わりの時期を表す言葉なんですね。舞台「ハザカイキ」は３月３１日から東急歌舞伎町タワー内のシアターミラノ座で上演です。ぜひ、チェックしてください！