今日は、俳優·小倉 史也さんの"PLAY IT LOUD"

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おはようございます、小倉史也です。

僕がいまリスナーの皆さんとシェアしたい曲は、Little Simzの「Gorilla」です。大学でダンスをやっていた頃の親友に紹介してもらったんですけども、とにかくおしゃれでかっこよくてハマっている曲です。和訳を見たときに結構、強く攻撃的なことも言ってるんですけど、でもスムーズに進む単調な曲調、でもその中にトランペットの音とかあって、僕はそこまで聞いたことのない種類の曲だなと思ってそこがハマっているところではあります。普段はこの曲、僕は「きょうも1日頑張ろう」っていう時にスピーカーでかけたりして流してるんですけど、朝とか眠気が覚めない時とかに自分を内側から叩き起こしてくれるような、

そんな曲になってますね。では聞いてください、Little Simzで「Gorilla」。

俳優·小倉 史也さんに選んでいただいたナンバーは、Little Simz 「 Gorilla 」。Little Simzは、ナイジェリア人の両親を持つ、イギリスのラッパー、シンガーソングライター。この曲「 Gorilla 」は、2022年に発表した楽曲です。かっこいいですね。トランペット、ウッドベース、ストリングスの音が効いています。こちらはジャズピアニスト、ラムゼイ·ルイスの1974年の曲「Summer Breeze」をサンプリングしています。(Isley Brothersも歌った、あの「Summer Breeze」ですね)

小倉さん「自分を内側から叩き起こしてくれるような曲」とコメント。まさにおっしゃるとおり。素敵な選曲、ありがとうございます。では、小倉 史也さん、近況も教えてください。 

さて、僕、小倉史也ですが、きょう公開の映画「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」に出演しています。

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ストーリー的にはですね、徳島の高等専門学校を舞台に、実在した生徒をモデルに描く青春映画です。不満は無いけれど何かが足りない、そんなどこにでもいる10代男子がひょんなきっかけからeスポーツ全国高校大会に挑むことになります。学年も性格もバラバラの3人組が勝ち負けをも超えたその先で目にした景色とは?···という物語なんですけれども。僕が演じる小西亘は、鈴鹿央士さん演じる達郎と、奥平大兼さんが演じる翔太とともに3人で紆余曲折しながらゲーム大会に臨んでいく役柄なんですけど、VTuberとかが好きな、オタッキーな陰キャラ、クセ強っていう感じのキャラで、友達もあんまりいないし、プライドも高くてほんと生意気で(笑)そういう奴なんですけど、そういうところから最後どうなっていく、どう成長していくのか?っていう亘くんをぜひ皆さんに見ていただきたいなと思ってます。映画「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」はきょう公開です。ぜひご覧ください。以上、小倉史也でした~!

【eスポーツ】を題材にした日本初の劇映画!本音を語らず微妙な距離を保ついまどき世代を、時に笑いを誘いながら等身大に映し出す。それぞれが悩みを抱えながらも、この一瞬一瞬を全力でPLAYする姿はすがすがしく、観る者の心にも爽やかな風が吹き抜ける···!映画「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」は、きょう公開です。ぜひ、チェックしてください!