今日は、俳優・タレント、原 嘉孝さんのPLAY IT LOUD

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おはようございます、原嘉孝です。

僕がいまリスナーの皆さんとシェアしたい曲はOne Directionの「Happily」です。僕がちょうど学生の時によく聴いていた曲で、よく友達なんかとドライブ行きながらとか、ずっと流してた曲で。1Dはアップテンポの曲が多い中でもテンポ感とかサビのノリが当時の僕の青春にはすごく合っていたのか、すごく印象に残ってる曲です。今でも舞台の本番前とか、テンション上げたい時は聞いたりしてますね。それでは聞いてください、One Directionで「Happily」です。

 俳優・タレント、原 嘉孝さんに選んでいただいたナンバーは、 One Direction 「 Happily 」。2013年11月リリースのアルバム「Midnight Memories」収録、 ほぼ10年前の楽曲なんですね。現在28歳の原さん、この曲がリリースされた当時は18歳。「テンポ感やサビのノリが僕の青春に合っていた」と語るとおり、 青春を彩ってくれたのが、この曲なんですね。ティーンの頃に聞いていた曲って特別というか、ずっと忘れませんよね。素敵な選曲、ありがとうございます。では、原 嘉孝さん、近況も教えてください。

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さて、僕、原嘉孝ですが、3月7日から六行会ホールで上演の舞台「愛称⇆蔑称」に出演します。少しだけストーリーをお話ししますと、長野県の中学校に勤務する、僕が演じる畑中忠平は初の学年主任に任命された。しかし、ある日、忠平担当するクラスに銀座の中学校から転入生がやってきたことで、事態は一変。母親から忠平に「あだ名を禁止にしてください!」、「この学校、地域のリテラシーは絶望的に遅れています!」という激しいクレームが入る。これを機に、教員と親たちによる職員室での議論が始まるという、そういったストーリーなんですけども、まぁ実際に現代社会で問題になっているこの"あだ名禁止問題"を演劇によって少しポップに、でも熱く"議論コメディー"としてお客様にお届けします。皆さんも客席から思わず参加したい!と思うような、そんな熱い演劇になるんじゃないかなぁと思っております。舞台「愛称⇆蔑称」は3月7日から六行会ホールで上演です。ぜひご覧ください。以上、原嘉孝でした。

子供の頃、当たり前に使っていた"あだ名"という文化。"あだ名"とは、愛称か蔑称か。あるいは子供が初めて行うクリエイティブか。当人同士が愛着を込めて呼ぶ"愛称"も、学習した他者には"蔑称"たり得る...賛否あるこの難問に堂々と切り込みつつも、一風変わった哲学コメディで笑いをかっさらう・・・!作・演出は人気ドラマの脚本や演劇作品を数多く手掛ける山田能龍さん。舞台「愛称⇆蔑称」は、3月7日から、品川区の「六行会ホール」で上演です。ぜひ、チェックしてください!