今日は、俳優・伊礼 姫奈さんの"PLAY IT LOUD"。

おはようございます、伊礼姫奈です。私がいまリスナーの皆さんとシェアしたい曲はSZAの「Kill Bill」です。たまたまイヤホンから聞こえてきた曲で、曲調に一目惚れした形なんですけど、その後に歌詞の意味を調べたら、すごく刺激的な歌詞ではあるんですけど、それがまた切なくって、なんかこう歌詞と反比例するような曲調がすごく素敵だなぁと思ってよく聴いている曲です。ちょっと日常忘れて、何も考えずに移動したいなぁとかって思った時、電車だったりとか、私お散歩が好きでよくするんですけど、その時に無心で歩きたい時によく聞いてます。では聞いてください、SZAで「Kill Bill」。
「PLAY IT LOUD!」、俳優・伊礼 姫奈さんに選んでいただいたナンバーは、SZA「 Kill Bill 」。2022年のアルバム「SOS」収録の1曲で、アルバム、楽曲ともに全米1位を獲得しています。タイトルの通り、クエンティン・タランティーノ監督の2003年の映画「キル・ビル」にインスパイアされて製作した楽曲なんだとか。
伊礼さん、「曲調に一目惚れした」とおっしゃっていましたが、ゆったりしていて、心地よいリズムですよね。そして「曲調と歌詞が反比例している」なんてコメントもありました。ちょっと歌詞を見てみますと・・・
元彼を殺しちゃうかも,そんなのバカな考えだけどついでに彼女も殺っちゃうか,なんでこんなの考えちゃうの?元彼を殺しちゃうかも,まだ気持ちは残ってるけどひとりぼっちになるくらいなら,ムショに入った方がマシ。
おっと、これはかなり刺激的ですね・・・朝から失礼いたしました・・・!素敵な選曲、ありがとうございます。では、伊礼 姫奈さん、近況も教えてください。
さて、私、伊礼姫奈ですが、11月18日公開の映画「シンデレラガール」に出演しています。この作品で私は主人公の佐々木音羽を演じています。この映画はですね、音羽が12歳の時に病気で片足を切断してしまって、義足という障害を抱えながらも成長していくっていうお話なんですけども、いろいろなことが起こる中で、音羽自身が大人になっていく段階で成長していく姿も描かれていますし、そのまっすぐな音羽の姿を見て変わっていく周りの方の変化も丁寧に描かれている作品で、観てくださった方に希望だったりとか、自分も頑張らなきゃっていう勇気を与えられる作品になっているかなと思っております。映画「シンデレラガール」は11月18日公開です、ぜひご覧ください。以上、伊礼姫奈でした。
12歳の時に病気で片脚を切断し、入退院を繰り返していた音羽は中学校の卒業式に参加できなかったが、クラスメイトたちが病院の屋上でサプライズの卒業式を開いてくれた。その様子を映した動画がSNSで話題になり、音羽にモデルのオファーが舞い込む。"義足の女子高生モデル"という特異性で一時的に注目されるも、その後の仕事は義足を隠したものばかり。しかしある時、「義足を障がいの象徴でなく、個性として捉えてほしい」という声に心を動かされた音羽は、もっと義足を前面に押し出していこうと決める・・・しかし、そんな中、思いもよらぬ出来事が・・・いったい何が・・・?!映画「シンデレラガール」は、11月18日公開です。ぜひ、チェックしてください。
伊礼 姫奈さん、素敵な選曲・コメントありがとうございました。
