今日は、俳優・加藤 清史郎さんの"PLAY IT LOUD"。
おはようございます、加藤清史郎です。
僕がいまリスナーの皆さんとシェアしたい曲はMobyの「Flower」です。この曲は僕が高校時代にサッカー部に所属していた時に毎週金曜日にだけ来てくれるサムという筋肉ゴリゴリのコーチが教えてくれた楽曲でこの曲を流してこの曲のリズムに合わせてスクワットをするというトレーニングを毎週金曜日にやっていて、本当にきついんですけど、でもまぁ僕だったり、僕らサッカー部の仲間の中ではすごく思い出に残る曲で。
曲調が大きく２つあって、１つは「Green Sally down Green Sally up and Green Sally down」みたいな感じで、それに合わせてアップダウンしてスクワットをするんですけど、途中で曲調がガラッと変わるんですよ。そのタイミングはスクワットした状態でキープし続けるっていう合図なので、もし皆さん今スペースがある方、朝のトレーニングだと思ってこの曲と一緒にリズムに合わせてスクワットをしてみてください。では聞いてください、Mobyで「Flower」。
俳優・加藤 清史郎さんに選んでいただいたナンバーは、Moby 「 Flower 」。Mobyはアメリカ・コネチカット州出身のプロデューサー、シンガー、マルチ・インストゥルメンタル奏者、DJ、キュレーター、そして作家でもあります。1999年にリリースしたアルバム『Play』は収録曲すべてが映画、テレビ番組、コマーシャルに使用され1000万枚のセールスを記録。この曲「Flower」は、その翌年の2000年、シングルのB面曲を集めたアルバム「Play: The B Sides」に収録されています。そうですか、加藤さん高校時代はサッカー部だったんですね。そして、この曲でスクワットをするトレーニングをされていたと。曲のタイム3分23秒もあります。相当辛かったんじゃないですか？？お聞きのみなさんも、ぜひ、この曲に合わせてトレーニングしてみてください。素敵な選曲、ありがとうございます。では、加藤 清史郎さん、近況も教えてください。
さて、僕、加藤清史郎ですが、なんと7月25日から新国立劇場・中劇場で上演されるミュージカル「BE MORE CHILL」に出演します。この作品はですね、もともとオフブロードウェイの作品でSNSを中心にミュージカルの楽曲が、まぁ今の言葉で言うとバズりにバズってですね、そこからブロードウェイ、そしてイギリスのウエスト・エンドで上演されて、今回なんと日本でアジア初演をする運びとなりました。そしてこのミュージカル「BE MORE CHILL」、少し変なストーリーです。僕はマイケルという役を演じていて、そのマイケルの親友ジェレミーがですね、今回の主人公なんですがそのジェレミーはニュージャージー州にある高校に通うさえない男の子なんですけれども、そのさえない高校生活をもっとイケてるものにしたいなぁと思い、ある日スクイップという錠剤を手にし、それを飲んで自分の生活をより良いものにしようとします。
さぁそんな主人公のジェレミーがスクイップを手にしたことで感じる事は一体何なのかとてもあの高校生らしい考え方だったり、成長していくと思いますので、そんなところにも注目していただけたらいいなと思います。ミュージカル「BE MORE CHILL」は7月25日から新国立劇場・中劇場で上演です。ぜひご覧ください。以上、加藤清史郎でした！
主人公ジェレミーを演じるのが、Hey! Say! JUMPの薮 宏太さん。ジェレミーが想いを寄せるクリスティンを井上小百合さん、さらに、擬人化されたスクイップを横山だいすけさん演じます。ミュージカル「BE MORE CHILL」は来週25日から、新国立劇場・中劇場で上演です。劇場にお越しの際は感染防止対策にご協力をお願いします。加藤 清史郎さん、素敵な選曲・コメントありがとうございました。