今日は、俳優・神尾 楓珠さんの"PLAY IT LOUD"。

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おはようございます、神尾楓珠です。僕がいまリスナーの皆さんとシェアしたい曲は、

Oasisの「Don't Look Back In Anger」です。もちろん有名ですし、CMでも流れてたりとかしてたので、なんとなく聞いたことはあったんですけど、ちゃんと聞いたきっかけはTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉さんがこれをカバーしてたんですよ。それもちょっと"空耳"みたいな感じで日本語詞をつけてカバーしてたんですよ。それきっかけで初めて聞いて、めちゃくちゃかっこいいなっていう、そのメロディーがすごくエモくて。仕事行く前とかに自分のテンション上げるために聞いたりすることが多いですね。それくらい自分の中でやる気のスイッチが入る曲になってます。では聞いてください、Oasisで「Don't Look Back In Anger」です。

俳優・神尾 楓珠さんに選んでいただいたナンバーは、Oasis 「 Don't Look Back In Anger 」。現在23歳の神尾さんが生まれる4年前、1995年リリースの楽曲です。僕はもちろんリアルタイムで聞いてそしてJ-WAVEでオンエアしてきましたが、神尾さんは吉井和哉さんのカヴァーでこの曲を初めて「認識」したとのことですね。

世代によっていろんな出会い方があるのも面白いですね。ちなみに、吉井和哉さんがカヴァーした「Don't Look Back In Anger」は、2013年「18(エイティーン)」の初回限定版DISC 3にライブ音源として収録されています。その日本語詞を見てみますと・・・

 そう誰にも みえない未来を 行かなくちゃ

 風にゆれるよ Don't Look Back in Anger あじさい  

ユニークですけど、これも良いですね。 素敵な選曲、ありがとうございます。では、神尾 楓珠さん、近況も教えてください。

さて、僕、神尾楓珠ですが、きょう公開の映画「恋は光」に出演しています。

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この映画はですね、恋する女性が光って見えるという特異な体質を持つ大学生の西条、僕が演じたのが西条なんですけど、西条がある日「恋というもの知りたい」っていう文学少女の東雲さんという人と出会い、一目ぼれをし、実は西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代という、これは西野七瀬さんが演じてるんですけど、もう1人、宿木という、他人の恋人が欲しくなるタイプの人で、その4人で「恋とはなんだ」っていうの議論していく話になってます。難しいこと言ってるんですけど、観終わった後はすごく爽やかな気持ちで、「恋っていいな」って単純に思えるような作品になっていると思います。映画「恋を光」はきょう公開です。ぜひご覧ください。以上、神尾楓珠でした!

神尾さん演じる西条に片想いする幼馴染、北代を演じたのが、西野七瀬さん。西条が一目惚れする文学少女、東雲を平祐奈さん、西条に猛アプローチする宿木を馬場ふみかさんが演じています。恋する女性が光って見えるという西条の特異な体質の意味とは?そして、そもそも「恋」の定義とは・・・?映画「恋は光」はきょう公開です。劇場にお越しの際は感染防止対策にご協力をお願いします。神尾 楓珠さん、素敵な選曲・コメントありがとうございました。