今日は、Hey! Say! JUMP、薮 宏太さんの"PLAY IT LOUD"。

おはようございます、薮宏太です。
僕がいまリスナーの皆さんとシェアしたい曲は、The Beatlesの「Oh! Darling」です。
3年前にですね今から、ロンドンのアビーロードスタジオ、ビートルズの「Abbey Road」のアルバムを作ったスタジオに観に行って、ベタですけど「Abbey Road」のあのジャケット写真、バンドのメンバーが4人、横断歩道に並んでる写真を撮ったんですけど、4人分を1人でやる、4枚撮るっていう苦肉の策でやった思い出があります。
で、その中で、アビーロードで写真撮ってる時にテンション上げたかったんで、ずっとビートルズの「Abbey Road」を流しながら写真を撮ってました。
で、僕がアビーロードの中でも1番好きなのが「Oh! Darling」という曲なんですけど、その熱烈な思いをしゃがれた声で歌ってるポールのボーカルがめちゃめちゃかっこよくて、よく真似してカラオケで歌ってます。僕が洋楽で唯一ちゃんと歌える曲がこの曲なのかなぁって思うぐらい結構好きな曲なので、この曲を選ばさせていただきました。
それでは聴いてください、
The Beatlesの「Oh! Darling」。
Hey! Say! JUMP、薮 宏太さんに選んでいただいたナンバーは、The Beatles 「 Oh! Darling 」。
1969年発表、12作目のアルバム「Abbey Road」収録の1曲です。藪さん、アビーロードスタジオ前の横断歩道で写真撮られたんですね。位置を変えて4枚撮ったということは、1枚の写真に合成されたんでしょうか??
制作当時は「エヴェレスト」というタイトルにして、ジャケット写真をヒマラヤで撮る案もあったそうなんですが、スタジオ前のアビイ・ロードで撮影し、アルバムタイトルも「アビイ・ロード」にしたらどうか?とポール・マッカートニーが提案し、採用されたんだそうです。
この「Oh! Darling」、ポールが書きリードボーカルを務めていますが、藪さんもおっしゃっていた通り、しゃがれた歌声が特徴的ですよね。ポールは納得いくまで何度も歌い直した末のテイクなんだとか。
素敵な選曲、ありがとうございます。では、薮 宏太さん、近況を教えてください。
さて私薮宏太ですが、4月7日からですね日生劇場で上演されるミュージカル「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」に出演します。
この作品はですね、旧約聖書の創世記の「ジョセフの物語」をベースに、今回日本人のキャストで、日本版ですね。初めて上演されるということで、僕が演じる主人公のジョセフが波瀾万丈の人生を送りながら、夢を読み解く力を生かしてのぼりつめていく、そんなストーリーでございます。
今ね、まだまだ先が読めないというか、見えない世の中ですけど、今一度夢を見る大切さ、そして身近な人への愛ですね、家族とか友人とか身近なパートナーとか、そういう人へのもう一度愛を再認識していただけるような、見終わった後は。そういう作品になっておりますので、ほんとにいろんな楽しい、アンドリュー・ロイド=ウェバーさんていう巨匠が書かれた曲、素晴らしい楽曲がたくさんありますので、ぜひ観てハッピーな気持ちになって、また明日から頑張って生きていこうと思っていただけるように精一杯演じさせていただきます。ミュージカル「ジョセフ」は4月7日から日生劇場で上演です。
ぜひご覧ください、以上薮宏太でした。
『キャッツ』や『オペラ座の怪人』を生み出した作曲家、アンドリュー・ロイド=ウェバーと、『エビータ』『ライオンキング』などの作詞を手掛けたティム・ライスが、まだ学生時代だった頃に初めてタッグを組んで生み出した、両巨匠の原点ともいえるミュージカル。
ミュージカル「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」は、4月7日から日生劇場で上演です。劇場にお越しの際は感染防止対策にご協力ください。