今日は、俳優・黒島 結菜さんの"PLAY IT LOUD"

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おはようございます、黒島結菜です。

私が今リスナーの皆さんとシェアしたい曲はVolcano Choirの「Byegone」です。もともとBon Iverっていうバンドがすごい好きで、そのヴォーカルの人がまた別でやってるバンドがあって、それもすごく好きで聞いてるんですけど。このVolcano Choirのバンドもよりネイチャーな感じがするのがすごい好きで、飛行機とか機内で聴くのが好きでほとんど移動はこの人たちを聴いてます(笑)では聴いてください、Volcano Choirで「Byegone」。

 俳優・黒島 結菜さんに 選んでいただいたナンバーは、Volcano Choir 「 Byegone 」。2013年のアルバム「 Repave 」に収録されている1曲です。「ネイチャーな感じがする」と語る黒島さん、分かります! そして「もともとBon Iverが好きで・・・」ってコメントから、洋楽好きなことが伝わってきますね~。Bon Iverは2006年から活動するアメリカのインディー・フォーク・バンド。ヴォーカルでフロントマンのJustin Vernon(ジャスティン・ヴァーノン)は複数のバンドメンバーとしても活動していて、その1つがこのVolcano Choir。Volcano Choir としては2013年以降動きはないんですが、Bon Iverとしては来年3月、アリゾナを皮切りに北米ツアーを開催。その後はヨーロッパツアーを予定しているそうですが、無事に開催できると良いですね・・・素敵な選曲、ありがとうございます!では、黒島 結菜さん、近況も教えてください!

さて、私、黒島結菜ですが、来週12月31日公開の映画「明け方の若者たち」に出演しています。この作品は北村匠海くんが演じる「僕」が、明大前で開かれた学生最後の退屈な飲み会で、私演じる「彼女」と出会い、恋をします。夢に向かって一生懸命頑張ってたりとか、でも現実にぶち当たって諦めたり、悔しい思いをしたりとか、すごく人間らしい部分が描かれていて、それってきっと大人の人が観ても、あの時ああいうこと自分にもあったなぁとか良い思い出として懐かしんでもらえるような作品になってるんじゃないかなと思うのでこれから社会人になる人とかは結構現実を知ってしまうからちょっと辛い部分もあると思うけど、でもそれを乗り越えて思い出して懐かしむことができる、そういう懐かしさを感じられる作品になったんじゃないかなって思ってるので、ぜひそういう気持ちになってくれたら嬉しいなぁと思います。映画「明け方の若者たち」、来週12月31日公開です。ぜひご覧ください。以上、黒島結菜でした。

Twitterでの"妄想ツイート"が話題となり、10代、20代から圧倒的な支持を獲得した作家、カツセマサヒコさんのデビュー作「明け方の若者たち」。

世界が<彼女>で満たされる一方で、社会人になった<僕>は、〝こんなハズじゃなかった人生″に打ちのめされていく。息の詰まる会社、夢見た未来とは異なる現実。夜明けまで飲み明かした時間と親友と彼女だけが、救いだったあの頃。でも僕は最初からわかっていた。いつか、この時間に終わりがくることを・・・。こんなハズじゃなかった・・・若い頃、いっぱいありましたよ。映画「明け方の若者たち」は来週、12月31日公開です。劇場にお越しの際は感染防止対策にご協力ください。黒島 結菜さん、素敵な選曲・コメントありがとうございました。