今日は、俳優・瀬戸 康史さんの"PLAY IT LOUD"。

おはようございます、瀬戸康史です。僕が今リスナーの皆さんとシェアしたい曲は、Cyndi Lauperの「Time After Time」です。選んだ理由はですね、母が、僕が子供の時によく車の中で聴いていた曲で、この曲自体はとてもまぁ切なかったりっていう曲だとは思うんですけれども、僕にとっては子供の頃の記憶が蘇るような、ま、地元が福岡なんですけど、福岡の景色とか、そういうのを思い出させてくれて、明日からも頑張ろうって思える曲になってます。それこそ、その時母がやっていたように車の中で聴くことが多いですかね、景色を眺めながら今は東京にいるんだなぁと思いながら。では聞いてください、Cyndi Lauperで「Time After Time」。
俳優・瀬戸 康史さんに選んでいただいたナンバーは、 名曲ですね!Cyndi Lauper 「 Time After Time 」。
もともとは1983年の1stアルバム「She's So Unusual」収録のナンバーで、 翌年の1984年、「Girls Just Want to Have Fun」に続いてシングルカットされ、全米1位を記録する大ヒットとなりました。(「Girls~」は全米最高2位)また、この「Time After Time」は、ジャズトランペッターのマイルス・デイヴィス、ポール・アンカ、バリー・マニロウら大御所たちもカヴァー。もちろん、日本でも数多くのミュージシャンがカヴァーしています。
瀬戸さん、この曲を聞くと、幼い頃、お母様が運転する車で聴いた記憶や故郷・福岡の景色が頭に浮かんでくる、という素敵なエピソードをお話しいただきました。それが「郷愁を感じる」ということですよね。みなさんそれぞれにそんな曲があるはずですから、たまには、聞いてみるというのもいいかもしれませんね。
素敵な選曲、ありがとうございます。では、瀬戸 康史さん、近況も教えてください!
さて、僕、瀬戸康史ですが、現在公開中の「劇場版 ルパンの娘」に出演しています。Lの一族という大泥棒が、海外で史上最大のお宝を狙うという(笑)ざっくりしたあらすじ、ま、そこでいろんなことが起こります。まさかまさかの展開なんですよ!出演してる僕ですらびっくりする展開でした。僕がこのシンディ・ローパーで福岡のことや家族のことを思い出したように、今回、「家族の絆」っていうところが一番のテーマで描かれているんですよ。僕、こんなに面白い、笑いのある作品で号泣したのが初めてで、こんなにも泣かされるかっていう作品ですね。そして大切な人とか大切な思い出みたいなところを思い出させてくれる作品でもあるのかなと思いました。「劇場版 ルパンの娘」は現在公開中です、ぜひご覧ください。以上、瀬戸康史でした!
瀬戸さん、映画のご紹介、ほんとにざっくりしてましたね!ということは、ネタバレ回避ってことですか?!では、基本情報押さえておきましょう。「ルパンの娘」は横関大さんの原作を、2019年にテレビドラマ化、翌年の続編に続き、今回映画化されました。"Lの一族"と呼ばれる泥棒一家・三雲家の娘・華(はな)、演じるのは深田恭子さん、代々警察官を輩出している桜庭家の息子・和馬演じるのが、瀬戸康史さんです。2人は禁断の恋を乗り越えて結ばれ、家族となったが、今回はそんな家族を巡る「爆笑」、「驚愕」、「感動」のストーリーとのこと。「劇場版 ルパンの娘」、現在公開中です。劇場にお越しの際は感染防止対策にご協力ください。