今日は、ジャニーズWEST神山 智洋さんの"PLAY IT LOUD"。

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おはようございます、ジャニーズWEST 神山智洋です。僕がいまリスナーの皆さんとシェアしたい曲は、Bruno Marsさんの「Runaway Baby」です。今までジャニーズWESTにどういう曲があったらいいかっていう視点で曲を聴いていくことが結構多かったんですけど、今回も実はそうで、ジャニーズWESTにこういう曲があったらいいんじゃないかなぁって思ってるような1曲。J-POPって、メロディーラインがAメロとかBメロとかサビとかイントロとか、そういう場所によって結構いろいろ、あっちこっち行ったりするイメージがあるんですよね。それで展開をいっぱい作ってドラマチックな印象があるんですけど、洋楽って僕の中でのイメージはそこまでオケに関してはこの「Runaway Baby」とかもそうなんですけど、同じギターリフがAメロBメロずっと鳴ってるっていうイメージなんですよね。ドラムのリズムであったりとか、そういうものに関してもあまりあっちいったりこっちいったりしない、なので耳に残るんですね、めちゃめちゃ。なんかこういうちょっと大人っぽいけどかっこいい、スタンドマイク立ててスーツパシっと着てるような曲、ジャニーズWEST、今デビュー7年経って、こういう曲、ちょっと挑戦してみてもいいんじゃないかなぁ、なかなかこういう曲出会わないし、じゃあ俺こういう曲がんばって勉強してこういう曲を作りたいなぁっていう視点で聞いてます。それでは聴いてください、Bruno Marsさんで「Runaway Baby」です。

ジャニーズWEST、神山智洋さんに選んでいただいたナンバーは、 Bruno Mars 「Runaway Baby」。 2010年のアルバム「Doo-Wops & Hooligans 」収録のナンバーです。先月、俳優の細田 佳央太さんもこの曲を選んでいただきましたね。そして、神山さん音楽的な分析、さすがです。たしかに同じギターリフがずっとリピートしていますし、ドラムのリズムもシンプルだから、耳に残ります。

ジャニーズWESTの楽曲の作詞作曲を多く手掛けている神山さんならではの視点ですね。今後、この「Runaway Baby」のようなカッコよい楽曲、期待しております。素敵な選曲、ありがとうございます。

では、神山 智洋さん、近況も教えてください。

さて、僕、神山智洋ですが、10月10日から東京グローブ座で上演されます舞台「LUNGS」に出演いたします。現代戯曲の最高傑作というふうに呼ばれている作品なんですけれども、日本で上演されるのは今回が初ということで、舞台セットや音響・照明などを使わずに2人の俳優、そして演出家の方、そしてクリエーションチームの想像力だったりとか、そういう、人の力というもので演じていく作品にもなるんですけれども、今回僕自身も初めての二人芝居をさせていただくんですけれども、お相手は谷村美月さんが務めます。男性と女性が子供を持つ持たないというお話がメインではあるんですけれども、その2人の痴話げんかみたいな感じで、関西っぽく言ったら夫婦漫才っていうのかな、なんかそんな感じで結構軽く、気楽に観れる、使ってる言葉は地球環境の問題だったりとか、子供を持つ持たないっていうお話ではあるんですけれども、気負いせずに内容でもスッと見れるようなお芝居が出来るように、今頑張って練習しておりますので、ぜひとも楽しみにしていただきたいなと思います。舞台「LUNGS」は、10月10日から東京グローブ座で上演いたします。ぜひご覧になってください。以上、ジャニーズWEST神山智洋でした。

ご案内ありがとうございます。舞台「LUNGS」の台本の1ページ目にはこう書かれているそうです。この作品は、素舞台で上演されることを想定している。背景も、家具類も、小道具も一切なく、マイムもしない。衣裳替えもしない。照明変化や音響で、時間や場所の移動を示すことも行わない。つまり、観るお客さんの想像力をもって創り上げられる舞台なんですね。舞台「LUNGS」は、10月10日から、東京グローブ座で上演です。劇場にお越しの際は感染防止対策にご協力ください。

神山 智洋さん、素敵な選曲・コメントありがとうございました。