今日は、俳優、眞島 秀和さんの"PLAY IT LOUD"。

おはようございます、眞島秀和です。

私がいまリスナーの皆さんとシェアしたい曲は、Oasisの「Whatever」です。

20代前半ハタチすぎぐらいにまずOasisというバンドに出会いまして、上京してきて初めて行ったライブがOasisだったんですね、横浜アリーナに行ったんですけども、まぁそれも良い思い出になっておりまして、曲のメッセージとしてどこにでも行ける、とか、何にでもなれるといったそういうメッセージを僕はこの曲から受けてますので、将来どうなるのか、とか役者を目指し始めたってぐらいの時期だったので、もうとにかく漠然とした不安とわずかな希望と心の中はごちゃまぜになっているような時期でしたので、本当によく聞いてました。最近はサブスクっていうんですか、そういうアプリに入ってますので、またOasisもちょろちょろと聞きなおしている最近です。では聞いてください、Oasisで「Whatever」。

「PLAY IT LOUD!」、 俳優、眞島 秀和さんに 選んでいただいたナンバーは、Oasis、94年のナンバー「 Whatever 」。

そうですか、若かりし頃の眞島さんの背中を押してくれたのが、 Oasisだったんですね。ちなみに、調べてみましたところ、Oasisが横浜アリーナで来日公演を行ったのが2000年の2月29日、もしくは3月5、6、7日のいずれかですね。その頃、眞島さんは23歳。ドラマや映画に出始めた頃ですかね。おなじみのサビの歌詞ですが、改めて・・・

I'm free to be whatever I

俺はどんなモノにだってなれる

Whatever I choose and I'll sing the blues if I want

何を選ぼうとも、望めばブルースだって歌うことだってできる

I'm free to say whatever I

俺はどんなコトだって言える

Whatever I like if it's wrong or right, it's alright

何だって好きなコトを、間違ってようが正しいかろうが構わない

・・・グッときます!素敵な選曲、ありがとうございます。では、眞島 秀和さん、近況も教えてください。

さて、私、眞島秀和ですが、プロモーションビデオでナレーションとアフレコを担当した、「HEARTSTOPPER」というコミックが発売中です。イギリスの男子校を舞台に、ゲイであることをカミングアウトしたことでイジメを受けた過去を持つチャーリー・スプリングと、ラグビー部に所属する1学年上のニック・ネルソンの恋物語を描いております。LGBTQ+もテーマの1つに据えられており、主人公以外にもゲイやレズビアン、トランスジェンダーのキャラクターが多数登場しています。違いを認め合える友人や家族の存在、多様性が描かれる一方で、セクシャリティーの揺らぎや親へのカミングアウト、学校や家庭内にも存在する偏見、無理解といったリアルな現実も描かれています。「HEARTSTOPPER」は1巻と2巻が発売中です。3巻は9月16日発売予定です。ぜひご覧ください。以上、眞島秀和でした。

イギリス発の青春BLLGBTQ+コミックス『ハートストッパー』、世界23カ国以上で翻訳され、Netflixで実写化も決定している注目作。日本語版コミックは現在1巻と2巻が発売中、3巻は来月発売です。そして、ウェブ上で展開されているプロモーションビデオでは、ニック・ネルソンを眞島 秀和さん、チャーリー・スプリングを山中 崇さんが声を当てていますので、こちらもチェックしてみてください。眞島 秀和さん、素敵な選曲・コメントありがとうございました。