今日は、俳優・モデル、駒井 蓮さんの"PLAY IT LOUD"

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おはようございます、駒井蓮です。私が今リスナーの皆さんとシェアしたい曲は、Shawn Mendes & Justin Bieberの「Monster」です。私はもともとShawn MendesとJustin Bieberがほんとに大好きで、この2人がまさかコラボするとは!と思ってすぐ聴いた曲なんですけど、歌詞の内容っていうのは2人が有名になってアーティストとして評価されていく中で葛藤とか、みんなは僕たちの事を持ち上げるけど、でも、もし僕たちが何か失敗してしまったら、全部僕たちのせいになるんだろうなっていう、そういう不安とかも描かれていて、私はそこに共感したんですよね。私は自分の事を応援したい時とか、気持ちを奮い立たせたい時とかに聴いてる曲です。では聴いてください、Shawn Mendes & Justin Bieberで「Monster」。

駒井 蓮さんに選んでいただいたナンバーは、 Shawn Mendes & Justin Bieber 「 Monster 」。昨年11月に発表され、Shawn Mendesのアルバム「Wonder」にも収録されている一曲です。

駒井さんがしっかり解説してくださいましたが、ともに10代の頃からスターとして活躍する2人の苦悩や葛藤が赤裸々に語られた内容となっています。ちょっと歌詞を深堀してみますと

君は僕を理想化して崇め、最高だと称える、空高く持ち上げるんだ、息苦しくなるまで僕を自信で満たすんだ僕がこの胸の内を口に出し言葉にすれば、徹底的に僕を中傷しまくる他と嚙み合うように僕の断片を並べ直してでも僕がつまずいたらどうなるの、転んだらどうなるの?そうしたら僕はモンスターになるの?ねえ教えてよ。

・・・これは多くの人から注目される立場の方ならきっと共感されることでしょうね。素敵な選曲、ありがとうございます。では、駒井さん、近況も教えてください。

さて、わたし、駒井蓮ですが、映画「いとみち」に出演しています。青森県弘前市の高校に通っている16歳の相馬いとという女の子が、津軽三味線が得意なんですけど、津軽弁という方言があって、これがものすごいなまりが濃いんですね。その方言にすごくコンプレックスを持っていて、でも、ある日メイドカフェというバイトに挑戦するんですね。そういうところからいろんな人と出会って、少しずつ成長していく物語が描かれています。私の演じる相馬いとという女の子は喋るのがあんまり得意じゃないんですよね。けどそういう相馬いとという女の子がもともと大好きだった津軽三味線を相棒のように、分身のように抱えながら津軽三味線とも対話しながら、いろんな人と対話していくっていう物語になっているので、観ている方も何か勇気づけられるような人と関わる中でいろんな関わり方があって良いんだよっていう風に教えてもらえるような映画になっているんじゃないかなと思います。映画「いとみち」、ぜひ、ご覧ください。以上、駒井蓮でした!

ご案内ありがとうございます。心を震わす日本のソウルミュージック・・・ 津軽三味線がつむぐ珠玉の人間ドラマ祖母、父と三世代で暮らし、家族愛に包まれていた少女が、社会の荒波をたくましく生きる人たちとふれあい、成長する...。オール青森ロケ。鬼才・横浜聡子監督が「市井の人々」を描いた最高傑作。

映画「いとみち」は、きょうから青森県で先行上映、来週25日から全国公開です。