今日は、NEWS・加藤シゲアキさんのPLAY IT LOUD

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おはようございます、加藤シゲアキです。

僕がいま、リスナーのみなさんとシェアしたい曲は、Silk Sonicの「Leave The Door Open」です。Bruno MarsとAnderson .Paakのユニットになっています。僕はブルーノ・マーズももちろん大好きで、数年前にさいたまスーパーアリーナに来日公演した時もメンバーの小山と一緒に仲良く観た思い出もありますし、アンダーソン・パークも大好きで、すごく大好きな2人のコラボレーション、しかもこれが一時的なユニットではなく、アルバムが出るらしく、その先行配信という形なんですかね。まぁほんとに期待裏切らないネオソウルな、聞くタイミングを選ばないというか、いつ聞いてもいい曲と思える、おはようからおやすみまでずっと聴けるような曲なんですよね。なので、おはようでもいいかなという意味で今日は選ばせていただきました。聞いてください、Silk Sonicで「Leave The Door Open」。

NEWS・加藤シゲアキさんに選んでいただいたナンバーは、Bruno MarsとAnderson .Paakのユニット、Silk Sonic 「 Leave The Door Open 」。今月5日に発表になった楽曲です。先日のグラミー賞でも、パフォーマンスがありました。何度でも言います、最高です!

加藤さんもコメントされていましたが、70年代のソウルを彷彿とさせるサウンド、2人のハーモニー、コーラスワーク、ほんとに素晴らしいですよね。ここでは、この曲「Leave The Door Open」の歌詞についてちょっと紐解いていきましょう。

I'ma leave the door open (I'ma leave the door open)

ドアを開けておくよ( いつでも入ってきな )

I'ma leave the door open, girl (I'ma leave the door open, hopin')

なぁ、ドアはずっと空いてるぜ(ほら、入ってきてくれよ)

That you feel the way I feel And you want me like I want you tonight,

君は俺と同じ気持ちなのかい

俺が求めるように君も俺を求めてるのかい、

baby Tell me that you're coming through

ベイビー今夜うちに来るって言ってくれよ

スウィートな歌詞ですね。この曲はアルバムからの先行リリースとなりましたが、アルバム「An Evening with Silk Sonic」は、今年後半にリリース予定とのこと。待ち遠しいですね・・・!素敵な選曲、ありがとうございます。では、加藤シゲアキさん、近況も教えてください。

さて、僕、加藤シゲアキですが、4月3日から新国立劇場・中劇場で上演される舞台「モダンボーイズ」に出演します。舞台は昭和初期の浅草のレビュー小屋でございます。僕演じる、矢萩奏という男は共産主義に傾倒している学生で、学生運動などを行っているんですが、ひょんなことからそのレビュー小屋で「浅草エフリィ」という名前で人気者になっていくというか、そういったショーの裏側、レビューというものの裏側で起きる物語です。実際にいた菊谷栄というレビュー作家との関係であったり、夢子という女性とのラブストーリーあったり、人間としていろんな方と関わることで変化していく矢萩奏という役、ぜひ見てほしいなと思います。レビューの舞台裏を描いた作品ではありますが、レビューというものがどういうものだったかもきっとわかってもらえますし、その舞台自体がすごくエンターテイメントに溢れた、歌あり、踊りあり、ちょっと笑いあり涙あり、たくさんいろんなものを詰め込まれた舞台になっていますので、ぜひこんな時節ですが、もし来られる方は楽しみにしていてください。はい、舞台「モダンボーイズ」は4月3日から新国立劇場・中劇場で上演です。ぜひご覧ください、以上、加藤シゲアキでした。

作家としても大活躍の加藤シゲアキさん、今度はおよそ3年半ぶりの舞台出演なんですね。加藤さん演じる矢萩奏の人生に大きな影響を与えるレビュー小屋の座付き作家・菊谷 栄を演じるのは山崎 樹範さん。スター女優を目指し一座にやってくる若月 夢子を武田 玲奈さんが演じます。舞台「モダンボーイズ」、チケット現在発売中です。