今日は、俳優、柳楽 優弥さんのPLAY IT LOUD。
おはようございます柳楽優弥です。僕がいまリスナーの皆さんとシェアしたい曲は、José Gonzálezの「Step Out」です。２年前ぐらいに短期でニューヨークに勉強しに行ったんですけれども、その時に絶対にアポロシアターに行きたいっていうのは決めていて、それで実際誰が歌うか分からないんだけども、とにかくチケットを取ってアポロシアターに行ったんですね。そしたらその時がたまたまJosé Gonzálezさんで、（曲を）聞いたことなかったんですけど、とってもそこからファンになって、それ以来「Step Out」が大好きっていうことです、はい。リズムがすごい好きで、聴いていると元気になるというか、舞台中だったり、映画の撮影中に、メイク中、かけちゃうような曲っていうか、前向きな気持ちになれるのが好きですね。それでは聴いてくださいJosé Gonzálezで「Step Out」。
俳優、柳楽 優弥さんに選んでいただいたナンバーは、スウェーデンのシンガーソングライター、Jose Gonzalezの「 Step Out 」。2013年、ベン・スティラーが監督・主演を務めた映画「LIFE!」（原題：「The Secret Life of Walter Mitty」）のサウンドトラックとしてリリースされた楽曲です。静と動が同居していて、途中からグッと気持ちが高揚していくようなサウンド、いいですね。
柳楽さん、ニューヨークのアポロシアターに初めて訪れ、その日、たまたまライブをしていたのが、ホセ・ゴンザレスだったんですね。出演者を調べずに行く、そういう出会いも良いですね。
さて、そんなホセ・ゴンザレス、何年もリリースしない期間があるミュージシャンなんですが、おととい、およそ５年ぶりの新曲「El Invento」がリリースされました。初めてスペイン語で歌った曲で、タイトルの「El Invento」とは、「発明」という意味なんだそう。こちらもぜひ、チェックを！ では、柳楽 優弥さん、近況も教えてください！
さて、僕、柳楽優弥ですが、来週２月２６日公開の映画「ターコイズの空の下で」に出演しております。すごい裕福な家庭で甘やかされて育った日本人青年のタケシが、その実業家のおじいちゃんによってモンゴルで旅して来いっていうことで送られるわけなんですけれども、そこで、様々な経験を経て、精神的な成長をしていくというか、内面も大人になっていくというか、なんかそういう、旅とかロードムービーなので、ほんとにモンゴルの自然と人と遭遇して成長していく男の物語なんですけれども。見ていただいて楽しんでいただけるんじゃないのかなぁなんて感じたりしています。映画「ターコイズの空の下で」来週２月２６日公開です。ぜひご覧ください、以上、柳楽優弥でした。
この作品、日本・モンゴル・フランスの合作映画なんですね。柳楽さん演じるタケシと一緒にモンゴルを旅するのは、ハリウッドにも進出したモンゴル俳優、アムラ・バルジンヤムさん。タケシの祖父・三郎を演じるのは麿 赤兒さん。その秘書役は（以前、お世話になってました） サヘル・ローズさんじゃないですか！タケシとアムラは、広大なモンゴルの地で、生き別れた三郎の娘（タケシにとっての伯母）を探します。果たしてその結末は・・・？映画「ターコイズの空の下で」は、来週２月２６日、金曜日から公開です。映画館にお越しの際は、感染防止対策にご協力をお願いします。