今日は、俳優、柄本 佑さんのPLAY IT LOUD 20210212play01.jpg

おはようございます、柄本佑です。僕がいま、リスナーの皆さんとシェアしたい曲は、Billie Eilishの「Xanny」です。自粛中にですね、Tik Tokにハマりまして、その時にちょうど音源で使われてたんですね「Bad Guy」が。聞いて、うわめっちゃかっこいいじゃんと思って、そっからまずBillie Eilishを聴き始め、そんな中で出会った1曲で、単純に曲調と、あとはBillie Eilishの声の、あの繊細かつ強い感じ?なんていうのかな、で、僕基本的に、歌い手さんって、ほんとに人生出るなって思ってて、こんなすごい声を出せるBillie Eilishの人間って、どんな感じなんだろうと思ってすげぇ気になっている次第ですね。でっかい音で聴くと、ほんとに耳元で囁かれているかのような曲です。楽しんでもらえればと思いますが。では聞いてください、Billie Eilishで「Xanny」。

 俳優、柄本 佑さんに選んでいただいたナンバーは、 Billie Eilish 「 Xanny 」。おととしリリースのデビューアルバム、「When We All Fall Asleep, Where Do We Go?」に収録されている1曲です。昨年のグラミーでは、「Album of the Year」をはじめ、主要4部門を総なめという快挙でしたね。柄本さんもコメントされていましたが、カナル型のイヤホンで聞いてると、右に左に、耳元で囁かれているような錯覚になりますね。そんなビリー・アイリッシュですが、今月26日から、アップルの動画配信サービス「Apple TV+」にて、ドキュメンタリー「ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている」が公開となります。瞬く間にスターダムへと駆け上がったビリーの「本当の姿」を映したという作品。ツアーやステージ、自宅で家族と過ごすビリーの姿を追い、彼女の人生を変えることとなったデビューアルバム制作の様子などを描いているとのこと。これは必見です・・・!予告動画素敵な選曲、ありがとうございます。では、柄本 佑さん、近況も教えてください。

さて、僕、柄本佑ですが、映画「痛くない死に方」に出演しています。こちらの作品はですね、在宅医療のスペシャリストであります、長尾和宏さんのベストセラーをモチーフに映画化しております。在宅医をやっているお医者さんの役で、河田という役をやらせていただいています。河田という役は前半、お医者さんとしてのエゴであるとかそういったもの、どちらかというとお医者でいるために、お医者さんをやっているという人なんですが、ある1つの事柄をきっかけに、のちに師匠になる先輩医師と出会って、そこから河田くんがどう変わっていくのか、まぁ在宅医療であるとか、どうやって痛くない死に方をするのかとかっていうこともありますが、その裏に河田くんの成長期としてのドラマがこの映画の中にはありますので、そこら辺もたっぷり楽しんでいただければいいなと思ってます、はい。映画「痛くない死に方」、ぜひぜひご覧ください。以上、柄本佑でした。

柄本さんご案内ありがとうございます。映画のウェブサイトのイントロダクションには、こんな言葉が記されています。医学の進歩に伴い、「延命治療」が可能になった。そこにはかつてあった自然な死は最早存在しない。今だからこそ、人はどう死ぬべきなのか、当事者一人ひとりの判断に委ねられるべきであり、そこに自由があってもいいのではないだろうか。映画「痛くない死に方」は、来週2月20日、土曜日から公開です。映画館にお越しの際は、感染防止対策にご協力をお願いします。