今日は、V6、井ノ原 快彦さんのPLAY IT LOUD。

20201104play01.jpg

おはようございますV6の井ノ原快彦です。僕がいまリスナーの皆さんとシェアしたい曲はですね、Ben Kwellerの「I Gotta Move」という曲なんですけども、こちらは2006年の作品なんですけど、ちょっと2007年の8月に一人でお芝居することになって、そのための曲を探してたんですよね。その時に、まぁジャケ買いしたというか、感じの曲なんですけど、とにかく何かやんなきゃと思ってた時で、自分で企画書を書いて実現した作品で、脚本と演出も全部一人でやるみたいな。そのエンディングで使わせてもらった曲なんですけど、その時の自分にめちゃくちゃハマってた曲だったんだなぁと今になってやっぱり思います。結構最近聞くのはどういう時かというと、休日の掃除する時に、彼のこのBen Kwellerの「Ben Kweller」っていうアルバムなんですけど、そのアルバムを最初から最後までどれ聞いても良いんで、こう言ったら怒られちゃうんだろうけど、めちゃくちゃ掃除に合うアルバムです。ぜひ聴いていただきたいと思います、Ben Kwellerで「I Gotta Move」。

V6、井ノ原 快彦さんに選んでいただいたナンバーは、 Ben Kweller 「 I Gotta Move 」。井ノ原さんもコメントされていましたが、2006年リリースのアルバム「 Ben Kweller 」収録の1曲です。「休日、家の掃除をするときに、アルバム通して聞く」と、コメントされていた井ノ原さん。たしかにお掃除がはかどりそうですね!

Ben Kwellerは、アメリカ・テキサス出身のシンガーソングライター。音楽一家に生まれ、ニルヴァーナに憧れてバンドを結成、弱冠15歳でメジャーデビューした経歴を持っています。その後、バンドは解散しソロ活動を行っています。そんな彼ですが、2013年、休暇中に事故に遭い、音楽活動をお休みしていたようなんですが、 昨年、7年ぶりに新作をリリースしています。

素敵な選曲、ありがとうございます。では、井ノ原 快彦さん、近況も教えてください!

さて、私、井ノ原快彦ですけども、きょう公開の映画「461個のおべんとう」に出演しております。この映画ですね、今年結成30周年を迎えるTOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美さんの原作なんですけども、なんと、お弁当のレシピエッセイが原作になってるって珍しい映画なんですけども、テーマとしては親子、恋愛、仲間、音楽、お弁当っていう感じで、いろんな要素が詰まった映画になっております。

私、井ノ原は渡辺俊美さんの役をやらせていただきますけども、シングルファーザーとして一人息子を、高校生なんですけどその息子の3年間のお弁当作り続けるという、そういう話になっております。特に私は、アーティストのKREVAくんや、やついいちろうくんと同じバンドの仲間という設定なんですけれども、その3人のライブシーンはちょっとお勧めしたいかなぁっていうぐらい、良い感じでハマっております。そして息子のラブのシーンがあるんですけど、もう純愛って感じでね、ここはもうほんとキュンキュンしちゃうんで、ぜひ見ていただきたいと思います。映画「461個のおべんとう」、きょう公開です、ぜひご覧ください。以上、井ノ原快彦でした。

なるほど、実話をもとにした映画なんですね。井ノ原さんが演じるのが、バンド「Ten 4 The Suns」のボーカル鈴本一樹。その息子を演じるのがなにわ男子/関西ジャニーズJr.の道枝駿祐さん。 バンド仲間には、エレキコミックのやつい いちろうさん、そして、この番組でも大変お世話になっておるKREVAさん!バンドマンの父と思春期の息子をつなぐのは、手作りのおべんとう。・・・劇場でお腹が鳴っちゃいそうです。映画「461個のおべんとう」はきょう公開です。