今日は、E-girlsのメンバー、石井 杏奈さんのPLAY IT LOUD。

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おはようございます、石井杏奈です。私が今リスナーの皆さんとシェアしたい曲はTHE 1975の「Sincerity Is Scary」です。この楽曲はミュージックビデオがすごく可愛くて、ワンカット風のけっこうゆるく、あたたかい、可愛らしいポップな感じで描かれているんですけど、音楽もピアノの音色とかが心に入って来やすいというか、いとおしいような楽曲で、題名の通り、正直になれない彼女と僕とのうまくいかない関係っていうのが歌詞になっているので、甘酸っぱい様子もありつつ、すごく可愛らしい曲だなぁっていうことでおすすめしたいなと思いました。比較的、朝の方が似合うのかなあって思っていて、雨の日とかも似合うような音色で、ほんとに何気ない瞬間に聴きたくなるような楽曲です。では聞いてくださいTHE 1975の「Sincerity Is Scary」。

E-girlsのメンバー、石井 杏奈さんに選んでいただいたナンバーは、THE 1975 「 Sincerity Is Scary 」。2018年のアルバム「A Brief Inquiry into Online Relationships」に収録されている1曲ですね。

ゆるーいリズムと、重なってくる楽器の音、もちろんボーカル、そしてゴスペルっぽいコーラス、心地良いですね~。

石井さんもコメントされてましたが、ミュージックビデオもいいんですよね。フロントマンのマシュー・ヒーリーが朝起きて家を出て、道すがらいろんな人と出会う様子が「ワンカット風」で描かれています。 (https://youtu.be/1K93ioXL63c

そして、この曲で2度歌われているのが

 Why can't we be friends, when we are lovers?

'Cause it always ends with us hating each other

恋人になると、どうして友達同士でいられなくなるんだろういつもお互いを憎み合って、関係が終わってしまう

という歌詞・・・共感できる方も多いのでは?? 素敵な選曲、ありがとうございます!では、石井 杏奈さん、近況も教えてください!

さて、私、石井杏奈ですが、映画「砕け散るところを見せてあげるに出演しています。

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この物語は、どこにでもいる高校生の中川大志くん演じる濱田清澄が、学年一の嫌われ者と呼ばれて孤立していた1年生の、私演じる蔵本玻璃をいじめの手から救い出そうとするお話です。清澄は玻璃の愛らしさと心の美しさに気づき、玻璃は清澄に感謝と憧れの想いを抱き、2人は心の距離を縮めていきます。でも玻璃には誰にも言えない秘密があって、玻璃を守り抜こうとする清澄にも恐るべき危険が迫るというお話になっていまして、私は完成した映画を観たんですけど、観た後にほんとに立てないくらいすごく衝撃を受けまして、自分が出ているにもかかわらず物語にすごく入り込んでいき、とても魅力的な映像になっていたなと思いますし、すごく壮大なラブストーリーであり、ミステリーであり、ヒューマン要素もあって壮大すぎる映画だなっていうのすごく感じました、映画「砕け散るところを見せてあげる」ぜひご覧ください。以上、石井杏奈でした。

大型書店で文庫売り上げ1位を記録した、竹宮ゆゆこさんのベストセラーを映画化した作品なんですね。パンフレットには「常識を覆す、衝撃の愛の物語」というフレーズ。多くの人が自分の逆境に苦しむ時代でも、愛は必ず絶望から救ってくれる。今を生きる私たちに希望を与える物語「砕け散るところを見せてあげる」は近日公開です。  公開スケジュールについては、オフィシャルサイトをチェック。

石井 杏奈さん、素敵な選曲・コメントありがとうございました。