今日は、俳優、清水尋也さんの"PLAY IT LOUD"

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おはようございます、清水尋也です。僕がいまリスナーのみなさんとシェアしたい曲は、Iann Diorの「Gone Girl feat.Trippie Redd」です。最初にもともと、この曲のフィーチャリングに入ってるTrippie Reddっていうラッパーが好きで、彼の曲を追っていた時に、たまたまその曲にたどり着いて彼を、Iann Diorを知ったんですけど、ヒップホップにしてはわりとこうポップス寄りというか、キャッチーなメロディーがサビの頭から入ってくるので誰でも割と聞きやすい部分もあって、僕的に好きな部分は、ラップはAメロBメロだったりっていうのをVerseっていう表現をするんですけど、最初にIann DiorのVerseが入って、で、その2番のTrippie ReddのVerse両方とも最初同じメロディーとリズムで入ってくるんですけど、後半からそれぞれ自分のアレンジを加えていって、メロディーが変わってくるんですね、リズム感だったりっていうのが。そこがすごく面白くて、聞いてて、だんだん変わってくる感じが新鮮味があって、すごくそこが僕は好きですね。では聞いてください、Iann Diorで「Gone Girl feat.Trippie Redd」。

俳優、清水尋也さんに選んでいただいたナンバーは、Iann Dior 「 Gone Girl feat.Trippie Redd 」。昨年11月にリリースされたIann Diorのアルバム「industry plant」に収録されている1曲。清水さん、詳しい解説ありがとうございます。Iann DiorとTrippie RedのVerseの違いを楽しんでいらっしゃるとは、かなりの洋楽通・ラップ通ですね!

*Iann Diorはプエルトリコのラッパー。Trippie Redはアメリカのラッパー。共に本名は「マイケル」。どちらも今年で21歳、清水尋也さんとも同い年ということで、きっと注目されているんですね。

*この曲「Gone Girl」は、昨年Spotifyで5000万回以上の再生回数を記録、 話題になりましたが、ミュージックビデオも実にユニークなんです。引き止める女性を振り払ったイアンは、トリッピーが待つ車へ。不思議な絵と「alone and unafraid」と書かれたバンは砂漠をひた走ります。そして、ここから急に映像がアニメーションに。二人はロケットに乗りこんで、宇宙空間へ。そして火星に着陸・・・というストーリー。ぜひ、YouTubeでチェックしてみてください。

参考: https://youtu.be/vx4Sh4IPEcM

素敵な選曲、ありがとうございます。では、清水尋也さん、近況も教えてください!

さて、僕、清水尋也ですが、映画「甘いお酒でうがい」に出演しています。この映画はですね、お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうさんが、ご自身が長年コントで演じてこられた代表的登場人物の一人である、川嶋佳子さんという女性が、もし日記を書いたなら、という設定で描かれた小説「甘いお酒でうがい」の映画化になります。

僕は主演の松雪泰子さんが演じる二回り年上のちょっぴり後ろ向きだけどポジティブに生きる魅力的な女性、川嶋佳子さんと出会い恋をするという役どころです。まぁどこにでもいるような普通の女性が綴る日記を追って進んでいく日常があたたかくもあり、時には切なく描かれていて、事件が起こるとかではないけれど、ずっと穏やかに、確かにそこに時間が流れてくような、すごく観ていて僕はすごく好きで、なんか人生のお供になるような映画になってると思うので、僕はすごくそこがポイントだと思ってます。映画「甘いお酒でうがい」、ぜひご覧ください。以上、清水尋也でした!

清水さん、ご案内ありがとうございます。とある会社で派遣社員として働く、川嶋佳子。 黒木華さん演じる同僚・若林ちゃんと過ごす日々が、唯一の幸せだった彼女に訪れた変化が、清水さん演じる、 二回り年下の岡本くんとの恋の始まる・・・。 なお、この映画「甘いお酒でうがい」、きょう公開の予定でしたが、コロナウイルス感染拡大の影響で公開延期となりました。 今後の公開予定は、映画のオフィシャルサイトや公式ツイッターにてご確認ください。