今日は、俳優、山田裕貴さんのPLAY IT LOUD

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おはようございます、山田裕貴です。

僕が今、リスナーのみなさんとシェアしたい曲は、Michael Boltonの「Go The Distance」です。

「ヘラクレス」というディズニーの映画があって、いくつぐらいかな...小学校低学年ぐらいの時に見たんです。

ヘラクレスは神様の子供だったんですけど、ハデスという悪い神様の使いに薬を飲まされて、人間界に落とされてしまいます。そして自分が人間の子ではないってことに悩むんですね。

ゼウスの神殿に行けば分かるんじゃない?と言われてその行く道中に歌う曲がこの「Go The Distance」。

僕は最初聞いた時に、なんか...わけわかんないくらい泣いてて。それがすごい印象に残っています。

日本語版だと藤井フミヤさん、海外版だとMichael Boltonさんが歌われてて、元気無くなったなという時に頑張るぞっていう感じで聴いてます。

では聞いてください、Michael Boltonで「Go The Distance」。

俳優、山田裕貴さんに選んでいただいたナンバーは、Michael Bolton 「 Go The Distance 」。1997年に公開されたディズニー映画「ヘラクレス」のオリジナル版主題歌。作曲は、ディズニー音楽の巨匠、アラン・メンケンさんです。公開当時、この曲を聞き、幼ないながらに号泣した、という山田さん。日本語版の主題歌は藤井フミヤさんがご担当されていましたが、ディズニー映画の吹き替え版で日本のアーティストが主題歌を担当するのは、この作品が初めてだったんだそうです。今では、もう当たり前になっていますね。

そしてオリジナル版のMichael Boltonの歌声・・・素晴らしすぎます!!元気になれますね。素敵な選曲、ありがとうございます。では、山田裕貴さん、近況も教えてください。

はい、ということで、山田裕貴ですが、きょう公開の映画「嘘八百 京町ロワイヤル」という作品に出演させていただています。

陶芸王子という役です(笑)これ前作もありまして、開運お宝コメディ第2弾なんですけど、冴えない目利きの古美術商の中井貴一さん演じる小池則夫さんと、いまだくすぶったままの腕利き陶芸家、佐々木蔵之介さん演じる野田佐輔が、ある日現れた、広末さんですね、演じる橘志野さん、この人が「父が愛した器がある」と、「それを探している」。

この茶器がとてつもない大問題を起こしていくお話となっております。ベテランの俳優さんたちの演技の妙といいますか・・・ちょっと一挙動驚くとか、おののく姿だけでちょっと可愛らしくて愛嬌があって笑えてしまうみたいな。ぜひ、味わいに来て欲しいなと思います。

映画「嘘八百 京町ロワイヤル」、きょう公開です。ぜひ、劇場でご覧ください。以上、山田裕貴でした。

ご案内ありがとうございます。中井貴一さんと佐々木蔵之介さんによる骨董コンビ。千利休の後継者・古田織部が手掛けた幻の茶器「はたかけ」をめぐって、とんでもない騒動に巻き込まれるというストーリー。舞台は、もちろん京都です。山田裕貴さんは、この骨董コンビのライバルである古美術店「嵐山堂」おかかえのアイドル陶芸家を演じています。 さぁ、どんな嘘八百が繰り広げられるのか・・・ぜひ、スクリーンで!山田裕貴さん、素敵な選曲・コメントありがとうございました。