今日は、人気声優、鈴木達央さんのPLAY IT LOUD

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おはようございます、声優の鈴木達央です。僕がいまリスナーのみなさんとシェアしたい曲は、Steve Aoki & Backstreet Boysで「Let It Be Me」です。もともと実は10代の頃からBackstreet Boysが大好きで、昔から好きなアーティストと、Steve Aokiという、ほんとにEDM界でも超有名のアーティストが、もうなんか自分の中で、大好物と大好物がコラボしたみたいな楽曲になっておりまして、愛というものをテーマにした歌詞も盛り込まれていて、それも、相手のダメなところがあっても、それすらも受け止めて、ちゃんとあなたのことを好きでいるよ、愛していくよっていう、そういう歌詞自体がすごく刺さったところもありまして、おもにこの楽曲、スタジオに行く前とかに、自分の心がちょっと仕事とかで疲れちゃった時だったりとか、嫌なことを1個考えちゃったな、みたいな時とかに、そういう気持ちを払拭させようだったりとか、そういう気持ちをどこか歌と一緒に飛ばしてあげようみたいな、そんなときに聞いています。はい、ということで聞いてください、Steve Aoki & Backstreet Boysで「Let It Be Me」。

声優、鈴木達央さんに選んでいただいたナンバーは、Steve Aoki & Backstreet Boys 「 Let It Be Me 」。今年9月発表されたコラボソングです。鈴木さんにとって、大好物同士がコラボした、俺得な楽曲だったわけですね!

この話題のコラボについて、Steve Aokiは、「たまたま近所でスタジオに入った感じだよ」と語っていたそうですが、Steve AokiがBackstreet Boysの6人目のメンバーになったかのようなジャケットが印象的です。鈴木達央さん、歌詞についてもコメントされていましたね。

If you're gonna hurt someone, then let it be me

If you're gonna break my heart, I'm ready to bleed

(中略)

Oh, let it be me

なんて紳士的なメッセージなんでしょうか・・・!

さて、Backstreet Boysといえば、10月、さいたまスーパーアリーナでの来日公演(2日間)が台風で中止となってしまいました。来年、また来てくれるんでしょうか?

素敵な選曲、ありがとうございます。では、鈴木達央さん、近況も教えてください。

さて、わたくし鈴木達央ですが、現在公開中のアニメーション映画「ぼくらの7日間戦争」に出演しております。

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宗田理さん原作で、88年に宮沢りえさん主演で実写映画化された物語が、舞台を2020年の北海道へと移し、初のアニメーション映画として生まれ変わりました。

物語としてはですね、一人で本を読むことが好きな鈴原守くんがですね、幼馴染の千代野綾ちゃんに片想いをしていたんですね。

で、そんな綾ちゃんがですね、親の都合で一週間後に東京へ引っ越すことが決まってしまっていたんですが、間近に迫る17歳の誕生日をこの街で迎えたかったなぁという綾ちゃんの本音を、ひょんなことで守くん知ってしまうんです。で、そんな中ですね、綾ちゃんや友人たちと古い工場にもぐりこみ、そこで綾の誕生日までの7日間を大人たちから逃れながら過ごそうとするんですね。わたくし鈴木達央はですねそんな中、緒形壮馬という役でお邪魔させていただいておりまして、ほんとに一人一人がどこか大人になった時分ではなくしてしまったような、そしてちょっと忘れてしまってるような部分っていうものを瑞々しくまだ持っている子たちばかりが出てきておりますので、ぜひぜひ、「ぼくらの7日間戦争」、現在公開中です。

劇場でご覧いただけたら幸いかと思っております。ということで、以上、鈴木達央でした!

「ぼくらの七日間戦争」...子供の頃に小説読んだな、実写版映画観たなぁ、という方も多いんじゃないでしょうか?!

あの不朽の名作が、今度はアニメーション映画となって2019年に帰ってきたんですね。主人公の鈴原守の声を演じるのは、俳優の北村匠海さん、ヒロイン、千代野綾を芳根京子さん。子ども達を力で押さえつけようとする大人たちとの痛快なバトル、そして、仲間たちとの友情や恋の行方は...。アニメーション映画「ぼくらの7日間戦争」、現在公開中です。

素敵な選曲・コメントありがとうございました。