今日は、俳優、鈴木 亮平さんのPLAY IT LOUD

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おはようございます、鈴木亮平です。僕がいまリスナーのみなさんとシェアしたい曲は、Gary Glitterの「Rock and Roll Part 2」です。

いま話題の映画「ジョーカー」を観まして、そこですごく印象的なシーンでこの曲が使われていたんですが、僕のもう1つとても好きな映画で「フル・モンティ」っていう映画が、イギリスの映画がありまして、コメディの映画なんですけど、その映画でも使われてたんですね、サントラとして。その映画の影響でしばらくこの曲聞いてた時があったんですけど、それがまったくテイストの作品で使われたことで、やっぱりこの曲、ものすごいかっこいいなと思って、今また聞いています。問題無用のかっこ良さみたいなものを耳で、体で感じてくれればいいなと思います。それでは聞いてください、Gary Glitterで「Rock and Roll Part 2」。

選んでいただいたナンバーは、Gary Glitter 「 Rock and Roll Part 2 」。イギリスのグラムロックシンガー、Gary Glitterが1972年にリリースした楽曲で、2部構成になっています。パート1はボーカルが入っていますが、このパート2はインストです。

鈴木亮平さん、「問答無用のかっこよさ」というコメントがありましたが、たしかにいいですよね!そして、鈴木さんが大好きだという、97年のコメディ映画「フル・モンティ」に続き、今話題の映画「ジョーカー」でも使われています。映画のみならず、アイスホッケーやバスケなどスポーツの場面でもたびたび使われてきましたが、ゲイリー・グリッター自身の度重なるスキャンダルによって、徐々に使われなくなったという、経緯も。

さて、わたくし、鈴木亮平ですが、本日公開の映画「ひとよ」に出演しています。家族の話でですね、15年前にお母さんがお父さんを殺してしまうという事件がありまして、暴力をふるうお父さんだったので子どもたちを守るためにお母さんが事件を起こすんですが、お母さんが15年後、残された3人のきょうだいの元に返ってくるわけです。罪を償って帰ってきたお母さん、しかしその残された3人のきょうだいは殺人の加害者の家族としても、この15年を生きてきたわけで、果たしてこの4人はまた家族に戻れるのかという、そういう話です。かなり衝撃的な内容ではあるんですが、白石和彌監督が監督をしておりまして、さすが、これが超一級のエンターテイメントに仕上がっております。飽きずに観ていただけますし、自分がそれぞれ誰の目線から観るかによって、家族ってものを全く違う捉え方をしてもらえる映画だと思っています。これを観てくださって、ご自分の家族に想いを馳せていただければ嬉しいなと思います。映画「ひとよ」、本日公開となっております。ぜひ、劇場でご覧ください!あ、僕は長男役を演じておりますので。以上、鈴木亮平でした!