今日は、女優・歌手、上白石萌音さんのPLAY IT LOUD

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おはようございます、上白石萌音です。

わたしが今、リスナーのみなさんとシェアしたい曲は、Gabrielle Aplinの「Nothing Really Matters(Piano Version)」という曲です。わたし、このGabrielle Aplin大好きで、出会いはそれこそラジオだったなんですよ!車の中でラジオを聞いていた時に流れてきた歌声がめちゃくちゃ素敵で、その場でパって調べてそこからハマったんですね。で、オリジナルのほうも曲もすごくサウンドがかっこよくて、かっこいい女性っていう感じがしていたんですが、ピアノ・バージョンにすることで、より儚さとか・・・で、その儚さがある故の1つ段階が上がった強さみたいなものが存分に発揮されていて、あぁなんて素敵なバージョンなんだと思って聞いています。わたしはよく早朝のお仕事の前とかに聞きながら電車に乗ったりとか街を歩いたりとかしているので、ちょうど今の時間帯にも合うと思います。それでは、お聞きください、Gabrielle Aplinで「Nothing Really Matters(Piano Version)」。

上白石萌音さんに選んでいただいたナンバーは、イギリスのシンガーソングライター、Gabrielle Aplin「 Nothing Really Matters (Piano Version) 」。今年3月にリリースしたニューシングル「Nothing Really Matters」のピアノ・バージョン。

オリジナルのほうは、いわゆるイマドキのサウンドなんですが、こちらは、シンプルなピアノ・アレンジで、しっとりと歌声を聞かせるバージョンになっています。「儚さがあるゆえに、強さを感じる」と語っていた素晴らしい解説です!この曲を聞きながら電車に乗ったり、街を歩いているという上白石萌音さん、僕もニューヨークの地下鉄で聴いてみようかな...。

Gabrielle Aplin ですが、今月なかば、JPクーパーとコラボした新曲「Losing Me」を発表しています。新曲はコンスタントに発表していますが、フルアルバムは、もう4年出ていませんから、そろそろリリースを期待したいところです。素敵な選曲、ありがとうございます!

では、上白石萌音さん、近況も教えてください!

さて、私、上白石萌音ですが、9月6日公開の映画「スタートアップ・ガールズ」に出演しています。

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私が演じる、大学生でありながらITと医療で起業を目指す光という女の子とすごくルールに忠実に堅実に生きている投資を取り付ける部署、大手の企業に所属している、希という女の子、もう、性格も働き方も正反対の2人が出会って、そこからお互いに苦労したりとか、達成感を得ながら前に進んでいくという、疾走感あふれるスタートアップ・ムービーとなっております。私が演じる光はとにかく曲者で、口が悪いし、なかなか人に馴染めなかったりとか、自分の気持ちを表現するのが苦手な女の子ではあるんですが、人一倍使命感だったりとか、困ってる人を助けたいっていう純粋な想いが強い子でもあって、その独特な性格と、でもそこに、すごくまっすぐにあるピュアネスみたいなものを大切に演じました。ぜひぜひ楽しんでいただけたらと思います。映画「スタートアップ・ガールズ」、9月6日公開です。

ぜひ、劇場でご覧ください。以上、上白石萌音でした!