今日は、モデル・俳優、成田 凌さんのPLAY IT LOUD

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おはようございます、成田凌です。僕がいまリスナーのみなさんとシェアしたい曲は、The Voidzの「Leave It In My Dreams」です。この曲はですね、モデルの先輩とよく僕は、最近の良い曲などをシェアし合ってるんですけども、その中の1曲でして、The Voidzというバンドは、The Strokesのカサブランカスがボーカルをやっているバンドなんですけども、「Virtue」というアルバムの1曲目なんですけど、この「Leave It In My Dreams」は。その「Virtue」っていうアルバムは、ジャンルというものを超越しているというか、区別できないというか、いろんな要素が詰まっていて、ものすごい力強いアルバムでして、僕は割と目覚ましに使う時もあって、良い1日の始めの曲として僕はこの曲を選んでいるので、僕的にはおすすめなので、朝聞いてみて欲しいなと思って、この曲のチョイスをしました。それでは聞いてください、The Voidzで「Leave It In My Dreams」です。

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The Strokes のフロントマン、ジュリアン・カサブランカスが率いるバンド「The Voidz」が今年3月にリリースしたアルバム「Virtue」。この1曲目に収録されているナンバー。ジュリアン・カサブランカス、The Strokesと並行して、2009年からはソロでもアルバムを発表していたんですが、2014年の「Tyranny(ティラニー)」では、「ジュリアン・カサブランカス+ザ・ヴォイズ」という名前でリリース。そして、今回は「ザ・ヴォイズ」と、バンド名のみになりました。バンド名「The Voidz」の由来について、ジュリアン・カサブランカスは、「未開拓の領域を開拓するという意味がある。俺たちはみんな、境界線を押し進めようとする波長を共有しているんだ。」とコメント。成田さんもおっしゃるように、ジャンルの境界線を越えたそんな音楽性、感じますね

さて、僕、成田凌ですが、現在公開中の映画「ここは退屈、迎えに来て」に出演しております。

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この作品はですね、山内マリコさんの小説が原作でして、2004年から2013年の約10年間を描いている群像劇なんですけども、みんなの憧れである、僕が演じる椎名くんという人間を軸に、数々の魅力的な人間たちがいろんな感情を交差させながら描いていく、とっても痛くて美しくて切ない、いろんな要素が詰まっている群像劇になっております。この椎名くんという役はですね、周りが作っている虚像みたいな人間でして、真ん中に常にいるっていう人間なんですけど、永遠の憧れであって欲しい、かっこいいはずであろう椎名くんがさぁ、10年後どうなっているのかっていう、心が痛くなるような、切なくなるような作品になっています。映画「ここは退屈、迎えに来て」は、現在公開中です。ぜひ、劇場でご覧ください。成田凌でした。

舞台は、とある地方都市。学生時代の憧れの的「椎名くん」を柱に、様々な人物たちの10年が描かれていく群像劇。それぞれの青春に欠かせない存在だった「椎名くん」は10年後、どうなっているのか・・・?あなたも登場人物の誰かに、きっと共感するはずです。映画「ここは退屈、迎えに来て」、現在公開中です。ぜひチェックしてください。