今日は、ミュージシャン、手嶌 葵さんのPLAY IT LOUD。

おはようございます、手嶌葵です。わたくしがいま、リスナーのみなさんとシェアしたい曲は、
Lo-Fangの「Blue Film」という曲です。この曲に出会ったのは、CMで彼の曲を聴いて、CDを買いました。ほんとに美しいアレンジと、歌声がとても素敵だなぁと、アルバムを手に取って良かったなぁと思っています。このLo-Fangさん、ちょっと私と歌い方が似ているところがありますので、私自身とても口ずさみやすいところが好きだなぁと思っております。飛行機や新幹線など、ちょっと窮屈なところでLo-Fangの声を聴いていると少しラクになれるような気がしています。それでは聞いてください、Lo-Fangで「Blue Film」。
手嶌 葵さんに選んでいただいたナンバーは、Lo-Fang 「 Blue Film 」。美しい声とアレンジに癒されますし、なんだか違う世界に連れて行ってくれる、そんな楽曲ですね・・・。Lo-Fangは、アメリカ・ワシントンDC出身のミュージシャン、Matthew Hemerlein(マシュー・ヘマーライン)のソロ・プロジェクト。音楽一家で育ち、5歳の頃から始めたバイオリンをはじめ、チェロ、ベース、ピアノ、ギターなど全て弾きこなすマルチプレーヤー。お届けした曲「Blue Film」は、2014年発表のデビューアルバムからのタイトルトラック。手嶌さん、CMで歌声を聞いて彼を知ったとおっしゃっていましたが、 おととし、シャネルNo.5のCMソングとして、ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン・ジョンがミュージカル映画「グリース」で歌った「You're the One That I Want(邦題:愛のデュエット)」をカヴァー。これが話題となり注目されました。
さて、わたくし手嶌 葵ですが、先月、9月の21日に、ニューアルバム「青い図書室」をリリースいたしました。テーマといたしまして、手嶌 葵の図書室ということで、わたしが小さい頃から愛してやまない本だったりとか物語をテーマに、作詞家さんや作曲家さんに曲を作っていただきました。そんな中で、特にわたくし10周年、今年10周年ということで、小さい頃から尊敬しております、加藤登紀子さんに曲を2曲、作っていただいたりしています。そしてわたくし自身も作詞を2曲、していたりします。「海を見つめる日」そして「ワインとアンティパスト」という曲を作らせていただきました。たくさんの方に手に取っていただけると嬉しいなぁと思っております。そして、コンサート情報ですが、「手嶌葵 10th Anniversary Concert」追加公演ということで、12月の18日、日曜日、中野サンプラザホールにてコンサートを行わせていただきます。10周年ということなので、デビュー曲「テルーの唄」から、その間にCMだったりとか、映画で歌わせていただいた曲も、ニューアルバム「青い図書室」からも何曲か歌わせていただきますので、たくさんの方に遊びに来ていただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。以上、手嶌 葵でした。
