きょう ご登場いただくのはNorah Jones。

先日来日した際に、J-WAVEを代表して、「Acoustic County」のナビゲーター、坂倉 アコさんがインタビューしてくださいました!
坂倉「さぁ、好きな曲を伺いたいんですが~」
Norah「ええ、何でも。どんなものでも好きなんですが、今朝は時差ぼけで、朝5時とか6時に目が覚めちゃって、ヨガをやりながら、ジミ・ヘンドリックスをガンガン大きな音でかけてて、お隣に迷惑ですよね、音楽で起こさなきゃいいんですけど。」
坂倉「特にリスナーにおすすめしたい1曲はありますか?」
Norah 「Hey Babay」という曲で、とっても素晴らしい曲なんです。」
Norah Jonesに選んでいただいたナンバーは、Jimi Hendrix 「 Hey Baby (New Rising Sun) 」。ちょっと意外な選曲ですね~ヨガしながらジミヘンですか!
ジミ・ヘンドリックスは、デビューからわずか4年後の1970年、27歳の若さで亡くなってしまいますが、現在に至るまで、多くのロックミュージシャンたちに影響を与えた偉大なミュージシャン、ロック界のレジェンドですよね。ジミヘンが遺した膨大な数の未発表音源は、ヘンドリックス財団によって整理され、これまで何枚もリリースされていますが、この曲「Hey Baby (New Rising Sun)」もその1つ。1997年にリリースされたアルバム「First Rays Of The New Rising Sun」に収録。
さぁ、Norah Jonesのニューアルバム「Day Breaks」について、そして、日本のファンのみなさんへのメッセージを、坂倉アコさんが聞いてくださっています。
坂倉「今回はジャズとピアノに立ち返ったアルバムということで、そのきっかけはどこにあったのでしょうか?~(英語)」
Norah「今回のアルバムなんですが、ルーツに戻るという事もありますけど、たくさんのミュージシャンとも共演してますし、いろんなところからイメージが湧いてきたアルバムで、ムードとしてはピアノをたくさん使っていますよね。考えてみたら今までで一番ピアノを弾いてるかもしれないですね。」
坂倉「日本のファンのみなさんに、何かメッセージをいただけますか?」
Norah「日本のファンのみなさん、毎回日本に来るのを私にとってはとても楽しみなことです。必ずツアーをしに戻ってきますので、みなさん楽しみにしていてください。」
坂倉「Thank You So Much!」
Norah「Thank You」
ピアノの弾き語りで構成されたアルバムは、デビュー・アルバム以来、15年ぶりなんですよね。サックス奏者のウェイン・ショーターや、オルガンのドクター・ロニー・スミスなど、コラボレーションも豪華です。ぜひ、みなさん、じっくり聞き込みましょう。「Acoustic County」の坂倉アコさんもThank You!
