今日は、バンド、KANA-BOONの"PLAY IT LOUD"。

2人「おはようございまーす!!」
谷口「KANA-BOONのボーカル・ギター谷口鮪と」
飯田「ベースの飯田です!」
谷口「はい!というわけで我々KANA-BOONが、今、リスナーのみなさんとシェアしたい曲はですね、The Bohicasの<Swarm>という曲なんですけど」
飯田「おぉ~なるほど。」
谷口「The Bohicasっていうバンド、ドミノレコードっていうArctic MonkeysとかFranz Ferdinandがおるレーベルの新人バンドで、めっちゃカッコいいよ。」
飯田「え、若い?」
谷口「年齢も若めやと思うで。その、曲にも粗さみたいなのも出てるし。すごい骨太で潔くてめっちゃ良くて、この「Swarm」という曲がイントロからギターがドゥインドゥイン、ドゥィドゥィドゥィドゥィってもう、ずーっとそのリフが続くねんけど、それも一本押しっていうのがもう潔くて。」
飯田「男らしいね。」
谷口「これはやっぱ日本人にはできひん。すごいシンプルやし、クールやし、でも情熱があるしっていう、めちゃくちゃもうずっと聴いてるんで、それを聴いてもらいましょうか。」
飯田「そうですね。」
谷口「では、聴いてください、The Bohicas「Swarm」。」

バンド、KANA-BOONのボーカルギター、谷口 鮪さんに選んでいただいたナンバーは、The Bohicas「 Swarm 」。谷口さんも解説してくださいましたが、The Bohicasは、Franz FerdinandやArctic Monkeysも所属する、イギリスのインディーレーベル「ドミノ・レコード」の若手4人組バンド。お届けした「Swarm」は、2014年発表のデビューシングル。昨年8月にリリースした1stフルアルバム「THE MAKING OF」にも、もちろん収録されています。昨年、夏の「FUJI ROCK FESTIVAL」で来日。レッドマーキーで熱いパフォーマンスを見せてくれました。では、谷口 鮪さん、飯田 祐馬さん、KANA-BOONの近況も教えて下さい。
谷口「さて、僕たちKANA-BOONですけども、2月17日に、ニューアルバム「Origin」をリリースいたします。というわけで、Originが起源とかね、始まりっていう意味があって音楽を始めた頃の楽しかった気持ち、喜びとか、そういうものを取り戻しに行こうっていうね、そういうテーマが込められたアルバムなんですけども。出来上がってみて、すごい・・・どうですか心境の変化はありましたか?」
飯田「心境の変化・・・まぁでもそれをタイトルに付けたものもやっぱ音楽を楽しもうって、そういう気持ちに戻れたってのが俺の中ではすごい前向きですし」
谷口「ポジティブ?」
飯田「ポジティブ、そうですね(笑)バンドの方向性もこれで決まったじゃないですか、それが一番大事かなと思ってて。」
谷口「たしかに自分たちはこのアルバムでグッと勇気づけられたので、まぁ、聞く人にとってもそうであったりしたら嬉しいなと思うわけでございます。アルバム、ぜひ聞いてください。そして4月からは全国ツアーが始まります。「KANA-BOON の格付けされる バンドマンツアー 2016」という なんとも、ふざけてるんじゃないっていうようなタイトルが・・・」
飯田「そんなことはございません!」
谷口「付いてますけども、笑いあり涙ありの、もう全米が泣いた!みたいなね、そんな感じのワンマンツアーにしたいと思っております。」
飯田「お願いします。」
谷口「関東はツアー初日、4月16日土曜日、千葉・幕張メッセでワンマンを行います。ぜひ、遊びにきてください!」
飯田「お願いしまーす」
谷口「それでは、以上、KANA-BOON、ボーカル・ギター谷口鮪と」
飯田「ベースの飯田でした!」
KANA-BOONの谷口 鮪さん、飯田 祐馬さん、素敵な選曲・コメントありがとうございました。