今日は、矢野顕子さんの"PLAY IT LOUD"。

おはようございます、矢野顕子です。私が今リスナーのみなさんとシェアしたいっていう曲は、Pharrell Williamsの「HAPPY」です。どんな時、どの場所で聴いても、この最初のところがポンポンと流れてくると、なんかウキウキ!っとしちゃうこういう曲いいですよねぇ。ま、日々ね、いろいろとみなさんもストレスのあるような、そういう生活を送ってらっしゃると思いますが!この曲を聴くとほんとに、まぁいいかっ!という気持ちになれるんじゃないですかね、私のように。「HAPPY」この曲は60年代から70年代にかけてのアメリカのね、ヒット曲の要素が全部詰まってるような曲ですし、テンポもいいですしね。はい、ではPharrell Williamsで「HAPPY」。

えぇ、私矢野顕子はですね、9月16日に、新しいアルバム「Welcome to Jupiter」をリリースしました。このアルバムは、去年「飛ばしていくよ」という、かっこいいレコード作ったんですけど、それの延長上にあって、さらにね、さらにね良い曲多いですねぇ。オトナテクノというタイトルっていうか、そういうのが付いてるんですけど、たしかにね、子どもにはできない!このトラックを作って下さった方には冨田恵一さんとか、SeihoさんとかAZUMA HITOMIさんとか、それから深澤秀行さんとか、tofubeatsさん、もうね、みなさんほんとに力作でございますよ!そしてよく聴くと、くるりの岸田繁さんの声も入ってますねぇ。いろんな曲が入っています。自分の曲も良いですし、また「モスラ(の歌)」とかね。それから、はっぴいえんどの「颱風」とかみなさん、あれ、なんかちょっと聞いたことあるっていうような曲も入っておりますので、どうぞ、すべての曲がかっこいいので、聴いてください。以上、矢野顕子でした!