
This Week's Number is・・・ 48%
「48%」これは、東京と大阪の都心にあるタワーマンションの最上階の所有者の登記上の住所が、その物件とは別の場所になっている割合です。
つまり、実際には、そのタワーマンションには住んでいない、ということですね。
この数字は、日本経済新聞が、東京と大阪の都心にあるタワーマンションの最上階の1867戸を調べた結果です。
背景にあるのは、東京23区の新築マンション価格が平均1億3000万円を超え、過去最高を更新し続けていること。値上がり期待、海外不動産と比較した円安による割安感などから、住むためというより、資産として保有するために購入している人がおよそ半数、と見られています。
実際にそこに住まない所有者が多い建物では、大規模修繕や管理方針の決定に時間がかかり、建物の維持が難しくなる恐れがあります。
海外の大都市では、超高層の高級住宅を富裕層が投資目的で購入し、空室のまま保有することが社会問題になり、一定期間、使われていない住宅に対して、追加課税する制度があります。
*日本でも一部の自治体でタワーマンションの空室税を検討している様ですが、今後、どうなっていくのでしょうか?