
This Week's Number is・・・ 7.3%
「7.3%」
これは、東京23区で、木の枝や葉が地面を覆う割合、つまり、木陰ができる面積の割合です。こちらは東京大学の研究による、2022年の数字ですが、
実は、2013年には、9.2%だったのが、2022年には7.3%に低下。10年足らずで、木陰が12平方キロも消えた計算になります。(12平方キロは、千代田区の面積とほぼ同じ)世界の各都市の比較でも、東京の木陰ができる面積の割合は非常に少なく、東京の7.3%に対し、ニューヨークは23.4%、シドニー19.8%、パリ17.6%。
砂漠の中にあるアメリカのアリゾナ州フェニックスでも、11%です。
10年足らずで、千代田区の面積分の木陰が消えました。
なぜ減っているのか、ですが、、、
「住宅の木」が、相続に伴って伐採される、というケースもあります。(これは、仕方がない面もありますよね)
ただ、公共のものである「街路樹」も減少傾向にあるんです。こちらは全国の数字ですが、国内の街路樹は、2022年調査では629万本で、2002年の679万本から50万本減っているということ。
*木が寿命を迎えて切らないといけないケースもあるかとは 思いますが、その分、植樹してほしい!
海外の主要都市は、夏の猛暑対策として樹木を生かす街づくりに かじを切っています。
ぜひ、東京でも、木陰の重要性、見直していただきたいところです。