This Week's Number is··· 26%
「26%」。これは、世界の自動車販売台数に占める、日本車のシェアです。
この数字は、経済産業省から公表された統計によるもので、2024年、世界の自動車販売台数は、およそ9200万台。このうち、国内販売台数と海外の日系メーカーの販売台数の合計はおよそ2,400万台で、世界の26%を占めています。(これは中国に次いで2位。国内販売だけだと日本は、中国、アメリカ、インドに次いで4位)
しかし、これまで日本車のシェアが圧倒的に高かった東南アジアでは、シェアが減少傾向にあり、特にタイではここ6年間で、日本車のシェアは実に、17ポイントのマイナス。
同じ期間で中国の自動車メーカーはシェアを14ポイント高めました。電気自動車(EV)市場で、中国の著しい成長がみられます。
*直近では、中東情勢の影響で、原材料が不足したり、また、中東への輸出ルートも閉ざされている、ということで、自動車産業の今後も心配なところですが、今後注目される自動車の技術では、やはり、AIが周囲環境を認知して判断する自動運転技術が 中核になるといわれています。(政府の目標は、2030年代に、自動運転車両の販売台数で世界シェア3割、ということですが)ただ、この自動運転も、アメリカや中国では、特定条件で運転手がいらない自動運転「レベル4」の実用化がすでに進んでいて、日本は遅れをとっています。