
This Week's Number is・・・ 30%
「30%」これは、南極のオゾン層の「オゾンホール」が2006年のピーク時に比べて縮小した割合です。
「オゾン層」とは、地上からおよそ10~50キロメートル上空のオゾンが多い層のこと。この「オゾン層」が、太陽からの有害な紫外線を吸収し、地上の生態系を保護しています。
「オゾンホール」とは、そのオゾンの量が極端に少なくなる現象で、オゾン層に穴の空いたような状態であることから「オゾンホール」と呼ばれています。そして、この「オゾンホール」の原因は、冷蔵庫の冷媒(れいばい)などに使われる「フロン」であると判明。フロンの生産を禁じる国際条約「モントリオール議定書」が1989年に発効しました。それから36年、その効果が表れ始めています。
実は、このオゾンホール、1年の間でも、大きくなったり、小さくなったり、変動があるそうなんですが、その最大の時の面積が30%小さくなった、ということ。
そして、オゾン層に悪影響を与えるフロンを禁じる「モントリオール議定書」の取り組みを維持できれば、2060年代後半には「オゾンホール」が完全に消滅する、という予測があります。
*国際協力によって、これが達成できればGood news!気候変動の面での協力も進みますように。