This Week's Number is・・・66.3%
「66.3%」この数字は、社会人で「年賀状文化は不要」と考えている人の割合です。これは、調査機関「Job総研」が社会人900人を対象におこなったアンケートの結果です。
年賀状の文化自体が不要である、と回答した人が、66.9%。ちなみに、今年の年賀状を送る予定があるか?という質問では、「送らない」と「多分送らない」が合わせて51.5%と過半数。送らないと答えた人を年代別に見ると、最も高かったのは20代で、30代、40代がそれに続いていて若年層ほど不要と考えているようです。
不要と考える理由については、「SNSなどで代用可能なので送らなくなってしまった」という回答のほか、「年末は忙しいので、年賀状の準備は面倒かつ大変」という答えが圧倒的に多い意見でした。
日本郵便による年賀ハガキの発行枚数は20年前の2004年用がピークでおよそ44億6千万枚。その後は減少を続け、今年発行の2024年用は14億4000万枚になっています。(ピーク時に比べると、およそ32%です)
あなたは、年賀状、出しますか?