This Week's Number is・・・

10

この数字は、去年の1月から8月の「缶コーヒー」の累計販売数量が前の年、2019年から減った割合です。文春オンラインの記事によりますと、去年の1月から8月は、ステイホーム期間の影響でオフィスの自動販売機での缶コーヒーの売り上げが落ち、前の年より10%減少した、ということ。

~とすると、今後また売り上げが少なくなるかもしれません。

一方、ここ数年、人気となっているペットボトルタイプは売り上げを落としていない、ということなんですが、ただし、まだ、コーヒー飲料では、ペットボトルより缶の方がシェアが大きいんです。 缶コーヒーに加えて、ボトル缶のタイプもありますからね。

2019年の時点ですが、コーヒー飲料は、缶容器が48.0%、ペットボトル43.9%。しかし、この数字を見ると驚きます。

10年前は、缶容器が70.8%で ペットボトルが16.5ペットボトルが、かなり差を詰めています。

しかし!!!

去年の後半、爆発的に売れた缶コーヒーがあるそうで、それは、ダイドードリンコの、『鬼滅の刃』をあしらった缶コーヒー!!

10月の発売直後から大きな話題となり、3週間で累計販売5000万本を突破!!さらに追加販売したそうです。ダイドーは、2021年1月期の連結業績予想を上方修正。純利益は、前の期に比べ41%増の25億円になる、ということ。従来の予想は5億円だったそうで、なんと予想の5倍!! 『鬼滅の刃』、すごいです。