This Week's Number is・・・

7.8%

「7.8%」
この数字は、全国の1万1732の会社を調べてわかった、女性管理職の割合です。 

わずか7.8%。
*これは、今年7月、帝国データバンクがおこなった調査結果なんですが、去年に比べて0.1ポイント上昇、微増したものの、依然として低水準です。実は、女性管理職の割合には政府目標があり、その数字は、30%以上。全く目標に届いていません!

また、世界経済フォーラムが発表している「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」というものがあり、男女間のバランスについて、経済・教育・健康・政治の4つの分野で判定しランク付けしているのですが、去年発表されたランキングで、世界の153の国と地域の中、日本は、何位なのか?

153の国と地域の中、日本は、、、121位でした。

121位になった原因...、政治分野での女性の少なさが大きく影響しているようです。

女性議員の数、、、衆議院は、およそ1割。参議院は、2割ほど。また、地方の議会に目を向けると、女性がゼロの議会が2割もあります。

〜国政の場合、そもそも、選挙の際、

女性の候補者が少ない、という状況もあるようで、野党はかなり女性候補の割合を高めつつありますが、与党の候補に女性が少ないよう。政策を話し合う場に女性がいないと、女性が活躍できる仕組みづくりが進まない、という悪循環になるのでは?